出版社内容情報
――女優になることも結婚することも出来るとは思っていませんでした それでも、愛だけは信じていました――
世界中の人々を今なお魅了し続ける「永遠の妖精」、オードリー・ヘップバーン。
けれど、その美しさの裏側には、深い孤独と愛への渇望、容姿へのコンプレックスをかかえ、自信が持てない日々がありました。
この本は、そんなオードリーの“愛”にまつわる言葉を集めた一冊です。
恋愛のこと、家族のこと、パートナーとの距離感、そして自分自身との向き合い方――。
誰かを好きになるたびに、傷つくのがこわい。
誰かを信じたいのに、自分を信じられないとき。
そんなとき、彼女のまっすぐな言葉は、「それでも愛していいんだよ」と、そっと教えてくれます。
【目次】
第一章 愛されたい
第二章 愛を追いかけて
第三章 愛に溺れない
第四章 愛を疑う
第五章 愛を諦めない
第六章 愛は惜しみなく注ぐ
内容説明
「自分を愛する力」がよみがえる、心に響くメッセージ。
目次
第1章 愛されたい それは、生きるために必要です
第2章 愛を追いかけて 愛するものは何ですか?誰を愛したいですか?
第3章 愛に溺れない 甘えない、うぬぼれない、妥協しない
第4章 愛を疑う 迷わせ、裏切り、変化するから
第5章 愛を諦めない 愛も自分も取り戻す
第6章 愛は惜しみなく注ぐ 抱きしめる、報いる、殉ずる、後悔しない
著者等紹介
〓野てるみ[タカノテルミ]
映画プロデューサー、エディトリアル・プロデューサー、シネマ・エッセイスト、株式会社ティー・ピー・オー、株式会社巴里映画代表取締役。東京都出身。美大卒業後、新聞記者、『anan』などの女性誌でライター、編集者を経て、雑誌・広告企画制作会社ティー・ピー・オー、次いでフランス映画を中心とした映画配給・製作会社の巴里映画を設立。大学やカルチャーセンターなどでの講演も手がける。巴里映画のサロンGARAGEを開設。講演会、セミナー、ワークショップ、交流会などの文化事業にも力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。