縄文聖地巡礼 (新版)

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縄文聖地巡礼 (新版)

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  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784781622743
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C0020

出版社内容情報

ぼくたちは、
未来に向かって
縄文の古層へ旅をする

以前から縄文文化に深い関心を寄せてきた音楽家の坂本龍一氏と、人類学者の中沢新一氏が、縄文の古層に眠る、わたしたちの精神の源泉に触れるため、聖地を巡り、語り合います。

諏訪、若狭、敦賀、奈良、紀伊田辺、鹿児島、そして青森へ―――

社会的な状況が大きく変化している現在、これからのヴィジョンを見つけるために、ふたりが人間の心の始まり「縄文」へと潜っていきます。

【もくじ】
なにを、どうつたえ、つくっていくのか
縄文とは何か
プロローグ 三内丸山遺跡からはじまった、ふたりの旅
第一章 諏訪
第二章 若狭・敦賀
第三章 奈良・紀伊田辺
第四章 山口・鹿児島
第五章 青森
エピローグ さらなる旅に向けて
旅のしおり

内容説明

ぼくたちは、未来に向かって縄文の古層へ旅をする。わたしたちの精神の源泉に触れる待望の新装版。

目次

プロローグ 三内丸山遺跡からはじまった、ふたりの旅
第1章 諏訪
第2章 若狭・敦賀
第3章 奈良・紀伊田辺
第4章 山口・鹿児島
第5章 青森
エピローグ さらなる旅に向けて

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Koji Harasawa

6
最近まわりの人たちが縄文づいてる そして私もこの書籍をきっかけに、縄文づいてる 過去を知ることが現在を変え、未来を変えることに直結するので大変に面白いのだ 坂本龍一さん、『アースダイバー』の中沢新一さんの考察は過去から今に繋がる系譜をわかりやすく表現してくれ一気に思考が吸い込まれる 福井県の「もんじゅ」や青森県六ケ所村「再処理工場」の近くにそれぞれ重要な縄文遺跡があるわけだが、核に対する視線もとても真摯で厳しい もっと学びたくなるし、聖地巡礼に出かけたくなる 書と共に旅に出たくなる良書2024/01/15

ますりん

2
昨年亡くなられた坂本龍一さんと宗教学者中沢新一さんの共著の新版。二人が繰り返し話すのは、今の技術や仕組みを前提に置かず、どこまで人は遡って個と国家、世界の関係を捉え直せるのかということ。 私は私以外の誰かにとって余りに都合の良い前提を、まだまだ自分の中に愚かにも置きすぎてしまっているのかもしれない、と反省。さあ、どこまで戻ろうか。2024/02/18

ナポリノロク

2
坂本龍一さんの逝去に伴って再発された新装版を入手。マニアとしては有難い。前の版を読んだ時にはピンときてなかったが、逝去後に各所ででたテキスト類を読んでここ10数年の坂本さんの思考をおさらいしてから読んでみたら、漸く2人が感じていたこと考えていたことが体感として分かってきたような気がします。2024/01/11

エリカパパ

2
2023年に坂本龍一さんが亡くなり、共著の中沢新一さんがこの新版の前書きを書いている。坂本さんそして中沢さんの人となりが表れている。縄文文化を象徴する三内丸山遺跡と、近代文明の果としてある六ヶ所村の再処理工場が同じ青森にあることは未来を考えるうえで非常に示唆に富む、とのくだりでピンとくる。出雲系の建御名方神が侵入する諏訪。のどかな海辺の風景と原発施設のものものしさが強烈なコントラストをなす若狭・敦賀。東大寺の修二会と南方熊楠の聖地、紀伊田辺。水平的な共同体社会が続いていた薩摩の隼人。どこも旅に出向きたい。2024/01/08

etsu

0
坂本龍一の知識の深さと感じる一冊。 中沢新一と各地を巡って、とても面白かった。2024/03/03

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