思考を耕すノートのつくり方―自分の知的道具を手に入れる

個数:
電子版価格
¥1,650
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

思考を耕すノートのつくり方―自分の知的道具を手に入れる

  • 倉下 忠憲【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • イースト・プレス(2023/11発売)
  • 【ウェブストア限定】サマー!ポイント5倍キャンペーン 対象商品(~7/21)※店舗受取は対象外
  • ポイント 75pt
  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年07月20日 01時17分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784781622668
  • NDC分類 007.5
  • Cコード C0030

出版社内容情報

「ノート」が変われば「思考」が変わる。
「思考」が変われば「行動」が変わる。
「行動」が変われば「人生」が変わる。

日記・作業記録・発想メモ・思考整理・読書・研究・会議・ブレスト……
今日からできて、一生役立つ 書き方の「型(テンプレ)」を多数収録。
思考を耕し、アイデアが実るノートのつくり方がこの一冊でわかる!

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
chapter 1 知的道具としてのノート
#1「頭の中だけ」は限界がある

「もっと頭が良くなりたい」という願いをお持ちではないでしょうか。
私たちの周りにはたくさんの情報があり、それを処理する必要に迫られています。問題解決、情報整理、情報発信、自己啓発、自己実現、……。日々の課題は山積みであり、情報処理に追われる毎日が続きます。よほどノーテンキな人以外は「ありのまま」で生きていくのは難しいと感じられるでしょう。そんなとき、「もっと頭が良くなりたい」という願いは切実なものになります。

しかし、その願いは簡単には実現されません。

コンピュータのようにパカッと頭を開いて新しい部品を追加するわけにもいきませんし、ネットから最新のソフトウェアをダウンロードするわけにもいきません。私たちは、私たちの頭と共に生きていくしかないのです。
しかし、まったく手の打ちようがないかというとそういうわけでもありません。「道具」が役になってくれます。道具を使うことで、頭単体では実現不可能だったことを成し遂げられるようになるのです。

力仕事ならわかりやすいでしょう。鍬、梃子、車輪、などを使えば、人の力だけでは成し遂げられないことが可能となります。大げさに言えば、そうした力道具たちは、人間の拡張をもたらすわけです。そうやって人類は、生活を拡大してきた歴史があります。
頭仕事でも同じです。たとえばそろばんや電卓は、情報を「記録」してくれているおかげで、すごく難しい計算も成し遂げられるようになります。人間の計算能力を底上げしてくれるのです。

こうした頭道具(あるいは知的道具)を使うことで、頭の「使い方」を変えることができます。もっと「うまく」頭を使っていけるようになるのです。自分の頭だけで頑張るのではなく、頭と道具の共同作業で目的を達成する。そんな風に捉えてみるとよいでしょう。

ノートもそうした頭道具のひとつと言えます。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

内容説明

「ノート」が変われば「思考」が変わる。「思考」が変われば「行動」が変わる。「行動」が変われば「人生」が変わる。今日からできて、一生役立つ書き方の「型」を多数収録。

目次

1 知的道具としてのノート(「頭の中だけ」は限界がある;頭の使い方のサポート;気軽に、自由に使う)
2 使い方のスタイル(ノートの種類;罫線の意味 ほか)
3 書き方のスタイル(日記;作業記録 ほか)
4 ノートQ&A(何から始めるのか;いつ見返すか ほか)
付録 ノートをさらに使うためのブックガイド

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ねこ

95
私は今、使ってるノートは2冊。本を読んだ時に書く読書ノートとスケジュール帳に日記的なコメントと予定、その年の目標、思いついた事など書いてます。本書ではノートの使い方と書き方のスタイルがとっても丁寧に書かれています。また、書く事によって自分の考えを発展させていける事、頭の外にあってもいい情報と頭の中に入る事で価値が生まれる情報を切り分けるにはノートを活用し精錬させる事によって成し得るだろうことがありました。ノートの書き方は十人十色。自分なりの書き方を確立することが大事ですよね。少しアップデートできましたっ。2025/04/12

しん

23
ノートの種類や使い方、ナンバリング、タイムスタンプ、改造、自作などの色々なノートの要素が書かれています。ノートのパーツと著者は表現していますが、この組み合わせでいろんなノートができそうです。そして、日記や作業記録、読書ノート、タスクリスト、発想ノートなど多種多様なノート術が紹介されています。幅広いノート術の本と言えます。これらを参考にして、自分自身のノートを考えるのに役立ちそうな本でした。2023/12/30

そね

8
ノート術の本を見つけるとつい手に取ってしまう。この本はノートについてのありとあらゆることが書いてあって面白かった。今までこんな書き方でもいいのかな?と不安になりながら書いていたノートが、この本を読んだらいくつかある型に自分がやろうとしていたことが当てはまっていて安心できた。型にはまる必要はないし、こうじゃなければいけないというものはないことがよくわかったので自由にアレンジしていきたい。また振り返ってフィードバックしたり、追記することがノートを書くうえで大切だと改めて感じた。ノート術の本ならこれはオススメ。2023/12/08

yoshichiha

4
必ずしも通読精読する本ではないので、概要をみて、自分に参考になりそうなものを見つける、という感じがよいだろう。 アナログがよいかデジタルが良いか云々はあるが、自分の身の回りのことを頭の中だけで取り扱うのはある程度の範囲から難しくなってくるから、ノート(ノーティング)というかたちで考えることの負荷を下げる、そのためのいろんなやり方があって、どんなやり方でも基本的にはいいんだよ、ということだと思う。2024/03/17

takao

3
ふむ2024/05/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21589456
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。