出版社内容情報
■佐藤健氏推薦!■
「『電王』は、ほぼゼロから全てを教えていただいた、僕の原点です」――佐藤健
■書籍紹介■
「ヒーローショー」「スーパー戦隊」「仮面ライダー」
スーツアクターを33年間続けた男、激闘の伝説<レジェンド>を紐解く!!
「ミスター平成仮面ライダー」高岩成二が
アクション、演技にかけた人生と今後の展望を語る――。
[完全保存版!]高岩成二が演じた全29人のヒーローポーズを実演解説!!
■目次■
◆序 章 先人から継承し、共に創造すること
「レジェンドじゃねえよ。生きてるよ(笑)」/特撮の始まり、ヒーローの始まり
◆第1章 スーツアクター・高岩成二という生き方
子どもの頃から仮面ライダーが好き/「何を始めても3年は続けろ」/真田広之さんに憧れる/「すみません、JACに入りたいんですけど!」/高校とJACの養成所を掛け持つ2年間/ヒーローショーの魅力にハマる/ヒーローショーからテレビの世界へ/「レッド」だけど現場ではいちばんの下っ端/スーツアクターとしての演技に目覚める/スーパー戦隊から仮面ライダーへ/アドリブだらけだった『仮面ライダー電王』/俳優の癖を活かす/仮面ライダーからの卒業/JAEから独立してフリーに
◆第2章 特撮ヒーローとスーツアクターの歴史
特撮ヒーローが認知されるまで/顔を出せない葛藤の時期/「スーツアクター」という名称が定着/「俺、俺、父ちゃんだよ!」/広がるスーツアクターの世界/スーツは痛い、暑い、寒いが当たり前/アップ用とアクション用のスーツ/時代とアクションの変化/あくまでもアクター=俳優/進化する撮影技法/爆破シーンは火薬かCGか/キャストクレジット/新人のスケジュールは前日に決まる/過酷すぎる撮影スケジュール/スーツアクターだけで食っていけるか?
◆第3章 スーツアクターになるには
アクションチームの養成部に入る/トレーニングはとにかく厳しい/スタートは早いに越したことはない/卒業公演が最終オーディション/新人はまず現場を覚える/役をつかむには/コミュニケーション下手では役はもらえない/教える立場も大変な時代/怪我との闘い/暑さとの闘い/アクションは絶対に安全第一/不足するスタントマン/こっそり現場裏話
◆第4章 基本ポージング&アクション解説
ワークショップでアクション体験/アクションの基本レッスン/アクションのお芝居レッスン/カッコよく見えるキャメラアングル/歴代ヒーローポージング実演解説/素手アクション実演解説武器アクション実演解説
◆第5章 これからのスーツアクターと展望
最近の若者事情/それぞれの若者が目指すもの/WIDENから未来へ
◆終 章 後世に向けて
アクションを演じること/家族へ/制作スタッフ、JAEのメンバーへ/特撮ファンのみなさんへ
内容説明
スーツアクターを確立させた「ミスター平成仮面ライダー」高岩成二がアクション、演技にかけた人生と今後の展望を語る―。
目次
序章 先人から継承し、共に創造すること
第1章 スーツアクター・高岩成二という生き方
第2章 特撮ヒーローとスーツアクターの歴史
第3章 スーツアクターになるには
第4章 基本ポージング&アクション解説
第5章 これからのスーツアクターと展望
終章 後世に向けて
著者等紹介
高岩成二[タカイワセイジ]
1968年11月3日生まれ。埼玉県出身。ジャパン・アクション・クラブ(JAC:現JAE)16期生として養成所に入所。1987年からヒーローショーのキャラクターアクションを担当する。1992年よりヒーロードラマのキャラクターアクションを務め、1994年に『忍者戦隊カクレンジャー』で主人公ヒーロー、ニンジャレッドを演じる。2001年の『仮面ライダーアギト』から、2018年の『仮面ライダージオウ』まで、18人もの主役の仮面ライダーを演じ、「ミスター平成仮面ライダー」と呼ばれる。現在は、妻である高岩利恵が代表を務めるTEAM☆T.A.W(Takaiwa Actoin WIDEN)と共にワークショップを開講し、後進の育成に力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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緋莢
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