あらすじとイラストでわかる戦争論

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784781619996
  • NDC分類 391.1
  • Cコード C0031

出版社内容情報



知的発見!探検隊[チテキハッケンタンケンタイ]
著・文・その他

内容説明

争いの本質とは何か?クラウゼヴィッツが解き明かした現代にも活かせる戦略論!歴史上の戦略家が愛読した、あらゆるシーンで活用できる決断とリーダーシップの教科書!

目次

1 名著とされる『戦争論』
2 物事の本質を追求する
3 状況を分析して過去に学ぶ
4 戦略の構築が物事を優位に運ぶ
5 攻守を使い分けて駆け引き上手に
6 すべての指針は計画段階で明確に

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

肉尊

13
孫子の兵法は「戦しないで勝つ方法論」とすれば、「戦って勝つ方法論」がクラウゼヴィッツの『戦争論』だ。無駄な行動をとらない、予備戦力を残さない、勇気が大事、戦争は政治目的を達成するための方法だ!など至極ご最もな一般論が中心。なかでも「防御は攻撃よりも(戦術的に)優れている」という話は印象的だった。この本を読む時点で戦争ありきで考える人のように思われそうだが、何かを守るために戦わなきゃダメだ!という時はあるはず。子どもを庇う親の必死さに似た防衛本能のような。2021/11/29

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