出版社内容情報
永井竜之介[ナガイリュウノスケ]
著・文・その他
内容説明
アリババ、シャオミ、DJI、バイトダンス、美団点評など実例多数。世界が注目する、中国ベンチャーを成功に導いた独自のマーケティング戦略とは?日本企業が学ぶべきエッセンスを徹底分析!
目次
序章 日本にとって中国は絶好の比較対象
第1章 加点型マーケティング―出る杭は打たず、さらに伸ばす
第2章 未来型共創マーケティング―パートナーとつながり、未来をつくる
第3章 ブルーポンド戦略―ポンド(池)をつくり、オーシャン(海)へと広げる
第4章 ブリッツスケール―高い目標を掲げ、急拡大させる
終章 リープ・マーケティングを現場へインストールする
著者等紹介
永井竜之介[ナガイリュウノスケ]
高千穂大学商学部准教授。1986年生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業、同大学大学院商学研究科修士課程修了の後、博士後期課程へ進学。同大学商学学術院総合研究所助手、高千穂大学商学部助教を経て2018年より現職。専門はマーケティング戦略、消費者行動、イノベーション。日本と中国を生活拠点として、両国のビジネス、ライフスタイル、教育等に精通し、日中の比較分析を専門的に進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yyhhyy
1
中国人気企業紹介本。すぐ読める 2021/10/10
☆ツイテル☆
1
フライヤー2021/02/14
Takateru Imazu
0
リープ・マーケティング 中国ベンチャーに学ぶ新時代の「広め方」 著:永井竜之介 日本では、イノベーションが生まれないと言われて久しい。海外の製品・サービスと日本のそれとは何が違うのか。答えは、その「広め方」にある。日本のビジネスパーソンが直面している課題の多くは、「いかに製品・サービスをつくるか」よりも、「いかにそれを広めるか」に原因がある。どれだけ優れた製品・サービスを開発できても、その価値を広めることができなければ、イノベーションにはならない。いま日本にもっとも必要なのは広める力、2024/09/29
akimana
0
図書館2022/02/19
かおるどん
0
日本でマーケティングにおいてベンチマークされるのは欧米の企業ばかりだが、近年中国企業が数々の画期的な製品・サービスを生み出している。正直これだけ進んでいるのかと驚かされた。中国の最新の製品・サービスの事例集としてご一読をおすすめする。2020/10/16