出版社内容情報
小倉マコ[オグラマコ]
著・文・その他
アベナオミ[アベナオミ]
イラスト
内容説明
カナダ在住の1男1女が4年ぶりに訪れた、大好きな日本!おじいちゃん・おばあちゃんとのうれしい再会や不思議で楽しいジャパンに大騒ぎ。カルチャーギャップを感じながらなにげない日常をめいっぱい楽しむ子どもたちと一緒に日本のオリジナリティを再確認できるコミックエッセイ。
目次
はじめまして
ただいま
朝ごはん
日課
お手伝い!?
あめちゃん
お風呂
コタツ
トイレ
石焼きいも
おしぼり
マスク
自動販売機
電車
試食コーナー
招き猫
忍者
北海道で回転寿司
ゲーセン
北海道で迷子
家族旅行
さようなら日本
ただいまカナダ
著者等紹介
小倉マコ[オグラマコ]
兵庫県生まれ、カナダのオタワ在住。新聞記事、コラム、エッセイ、本の原案など、日本人向けの記事を書くライターとして活動中。カナダ人の夫と一男一女の4人家族
アベナオミ[アベナオミ]
宮城県生まれ。漫画家、イラストレーター、防災士。二男一女の子育てをしながら多岐にわたる書籍で漫画やイラストを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シャコタンブルー
43
カナダのオタワ在住の著者が7歳の息子と5歳の娘を連れて日本に里帰りした。子供達にとっては母親の母国であり憧れの忍者の住む日本は何もかもが新鮮であり、興奮度合いがダイレクトに伝わり読んでいて楽しかった。大自然に溢れているカナダに居ながらも、虫捕りを初めてした二人、それもトカゲを捕まて喜ぶとは・・微笑ましくもあった。日本の子供用のおまけ付きのお菓子は世界的にも珍しいものだと初めて知った。日本の当たり前が世界では珍しい事にもなることが沢山あることを思い知った。コラム9話「アフリカ人社長の仕事観」素敵な話だった。2020/07/24
高宮朱雀
19
カナダ人の父親と日本人の母親の間に生まれた著者の子供達から見た日本はとんでもなくファンタスティックで、子供達の視点を通して、久し振りに帰省(帰国?)した祖国の良さを改めて実感したというもの。 進学や就職で地元を離れて親の有り難みに気付くとは良く言うけれど、本著は正にそれを体現した内容。 奥付を見ると先月出されたばかりだった。折しも今はコロナ禍の真っ只中。あとがきに少しだけカナダの近況について触れてある。簡単に往き来出来ない距離なだけに、互いに離れて暮らす家族が心配であろう。2020/07/26
多津子
10
お風呂グッズやおもちゃ、子ども向けのお菓子は海外よりも日本は豊富なんだな。都会の子どもよりも日本の夏休み的な楽しみ方を満喫している(笑)。大きくなった彼らがまた帰省した時、どんなものに興味を持つのか楽しみだ。2021/10/24
prime
6
カナダから子供達を連れて帰国した著者の小倉さん。アベナオミさんの 絵が可愛いいし、スーパーやお風呂、自販機日本人には普通な事が、日本大好きな子供達の体験を通すして読むと、日本の良さを再確認です2020/11/14
手ぬぐいゲッター
2
カナダと日本も文化の違いが沢山あるのだなあと思いました。 カナダでは通学などの時に子供を一人にさせないようだけど、日本でも地域によっては参考にしたらよいと思いました。2023/07/04
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