出版社内容情報
土屋健[ツチヤケン]
著・文・その他
芝原暁彦[シバハラアキヒコ]
監修
ツク之助[ツクノスケ]
イラスト
内容説明
化石からわかった古生物たちのドラマ30。
目次
序章 化石のドラマを楽しむための基礎知識(そもそも「化石」に残ることがドラマチックなのだ!;化石になるためには… ほか)
第1章 恐竜たちのドラマチック(「闘争化石」戦闘中に化石となった恐竜たちのおはなし;「バヤンザクの空に」濡れ衣を着せられたオヴィラプトルのおはなし ほか)
第2章 陸の古生物のドラマチック(「Parasite 究極の家族のカタチ」10体の生物とつながっていたアクイロニファーのおはなし;「ヒロノムスのいるところ」意外な場所で眠っていたヒロノムスのおはなし ほか)
第3章 海の古生物のドラマチック(「Kore Unkokamo」「うんち」まみれで保存された動物たちのおはなし;「アムピクス大行進」トンネル崩壊事故にまきこまれた三葉虫のおはなし ほか)
著者等紹介
芝原暁彦[シバハラアキヒロ]
古生物学者、恐竜学研究所客員教授。博士(理学)。1978年福井県出身。18歳から20歳まで福井県の恐竜発掘に参加し、その後は北太平洋などで微化石の調査を行う。筑波大学で博士号を取得後は、(国研)産業技術総合研究所で化石標本の3D計測やVR展示など、博物館展示と地球科学の可視化に関する研究を行った。2016年には産総研発ベンチャー地球技研を設立、「未来の博物館」を創出するための研究を続けている
土屋健[ツチヤケン]
サイエンスライター。オフィスジオパレオント代表。日本地質学会員、日本古生物学会員。金沢大学大学院自然科学研究科で修士号を取得(専門は地質学、古生物学)。その後、科学雑誌『Newton』の編集記者、部長代理を経て、現職。古生物に関わる著作多数。『リアルサイズ古生物図鑑古生代編』(技術評論社)で、「埼玉県の高校図書館司書が選ぶイチオシ本2018」で第1位などを受賞。2019年、サイエンスライターとして初めて古生物学会貢献賞受賞
ツク之助[ツクノスケ]
いきものイラストレーター。爬虫類や古生物を中心に、生物全般のイラストを描く。爬虫類のグッズシリーズも展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やま
ぞだぐぁ
Home
ウハタ