出版社内容情報
佐々木くみ[ササキクミ]
著・文・その他
エマニュエル・アルノー[エマニュエルアルノー]
著・文・その他
内容説明
痴漢被害者の実体験を小説化。「冤罪」「被害者側の自己管理」ばかりが声高に論じられる社会で、本当におかしいのは誰か?私たちの日常に潜むグロテスクな事実から目を背けさせないために、被害者が語る物語。
著者等紹介
佐々木くみ[ササキクミ]
執筆家、イラストレーター。東京生まれの30代。フランス在住10年を超す。2017年10月に、エマニュエル・アルノーと共著で自らの体験をつづった『Tchikan(痴漢)』をフランスで出版。イラストも手掛けた
アルノー,エマニュエル[アルノー,エマニュエル] [Arnaud,Emmanuel]
小説家。1979年生まれ、パリ出身。2006年より児童文学、小説、エッセーをフランスにて出版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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