出版社内容情報
織田博子[オダヒロコ]
著・文・その他
内容説明
7年前にひとりで訪れた北欧。あの景色の美しさを、あのやさしい人たちを息子に見せたい&会わせたい!新緑の公園で現地の友だちとピクニックしたり、ベリーを摘みに出かけたり、田舎のコテージで家庭料理を楽しんだり…。子連れにもやさしく、至れり尽くせりの北欧で、穏やかで豊かな旅を味わい尽くします。子どもと一緒に旅の感動、初体験!
目次
1 息子、初めての海外へ(いざ飛行機へ!;ストックホルム、子連れのホステル;夏のスウェーデンでピクニック!;ストックホルム滞在記)
2 フィンランドへ&北欧家庭料理(船に乗ってフィンランドへ;スウェーデンの家庭料理)
3 のんびりゆっくり田舎体験(田舎町のコテージへ;本場のサウナ体験;おばあちゃんのケーキの思い出)
エピローグ 旅の終わり
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@ヴィタリにゃん
64
先程読了✨ロシアの旅編も良かったですが、著者もロシアは「灰色の風景ばかり」と書いておられて、うんうんと頷きました。北欧編ではお子様が誕生され、子連れ旅に😊北欧の美しさを感じる絵も素敵ですが、北欧の人々の優しさにやっぱり感動です🥰7年前に出会ったおばあちゃんが亡くなってしまって😢そこでちょっとホロっと😿でも著者はそのおばあちゃんのケーキのレシピを受け継いで作っておられる事に感動しました🍰絶対、行きたい北欧です🎵2022/01/14
ごへいもち
22
一歳の子供を連れて北欧への旅ってとても私にはできないなぁ。サウナとか大丈夫だろうか、ドキドキ。のんびりしたコミックエッセイだけどあまり面白くなかった。2022/11/24
多津子
7
1歳4か月のお子さんを連れた北欧家族旅。おおらかな旦那さんとのコンビネーションも良くてほのぼのする。これまでの作品でも現地の家庭料理を習う様子が出てきたが、どうやらご本人も料理上手らしい。マリアおばあちゃんのリンゴケーキの話に自分の祖母を重ね合わせ懐かしくなってしまった。織田さんの本はいつも旅のノスタルジックと人々の温かさと現地の美しさが魅力なのだ。 https://booklog.jp/users/tatsuchaba/archives/1/47816182432020/01/29
アルパカ
6
小さいお子さんがいるので一人の時ほどたくさんの場所を回れない。でも一か所に泊まりのんびり過ごすのもいいですね。灰色の印象だった、というロシアに比べて緑が多そうなのもよかったです。ほっぺたが赤いケーキ作りの上手なマリアおばあちゃんの話が良かったです。2022/09/26
りこぴん
4
ピクニックしたいね。2020/08/20
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