木村政彦外伝

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木村政彦外伝

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  • サイズ A5判/ページ数 719p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784781617015
  • NDC分類 789.2
  • Cコード C0095

出版社内容情報



増田俊也[マスダトシヤ]
著・文・その他

内容説明

13年連続日本一、天覧試合を制覇し、エリオ・グレイシーを極めた日本柔道史上「最強」の男は、なぜ力道山に敗れたのか?大反響を呼んだ『ゴング格闘技』連載から、単行本『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』には収録されなかった“幻の原稿”群が初めて書籍化。そして著者・増田俊也が格闘家、作家、表現者たちとの対談で「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」を問う。

目次

第1章 史上「最強」は誰だ?(「最強柔道家」論争 木村政彦、ヘーシンク、ルスカ、そして山下泰裕;木村政彦vs山下泰裕、もし戦わば“立技篇” ほか)
第2章 証言・木村政彦と力道山の時代(ヒクソン・グレイシー×増田俊也「木村政彦は切腹すべきだったのか」ミスター高橋×増田俊也「プロレス側から見た力道山vs木村政彦」 ほか)
第3章 柔道とは何か?(岡野功×増田俊也「柔道、そして正気塾を語ろう」;古賀の兄と呼ばれた柔道家 ほか)
第4章 木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか(平野啓一郎×増田俊也「木村政彦の復活」;角幡唯介×増田俊也「たったひとつの信じるもの」 ほか)
第5章 男の星座たちに捧ぐ(大宅壮一ノンフィクション賞受賞 増田俊也「天覧試合を語る」;猪瀬直樹×増田俊也「木村政彦が生きた意味」 ほか)

著者等紹介

増田俊也[マスダトシナリ]
1965年生。小説家。北海道大学中退。北大柔道部で高専柔道の流れを汲む寝技中心の七帝柔道を経験。四年生の最後の試合を終えて部を引退後、新聞記者に。2006年、『シャトゥーン ヒグマの森』で第5回「このミステリーがすごい!」大賞優秀賞を受賞。2012年、『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』で第43回大宅壮一ノンフィクション賞、第11回新潮ドキュメント賞をダブル受賞。2017年『北海タイムス物語』で第2回北海道ゆかりの本大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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AICHAN

41
図書館本。「木村の前に木村なく、木村の後に木村なし」と言われた不世出の柔道家・木村政彦を敬愛する著者が、『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』に続いて発表したもの。木村政彦の驚異的な強さ、その後の柔道家たちとの優劣、グレイシー柔術の源流となった木村政彦の技のキレなどを関係者たちとともに論じていく。力道山戦のビデオをヒクソン・グレイシーに見せる場面でヒクソンが「真剣勝負なら真剣勝負だけをすべきだった。プロレス(ショー)などやるべきではなかった」というようなことを語ったのが印象的。2023/07/10

山田太郎

32
堀越さんかっこいい。いつの間にかすごい背負い投げみたいな。表紙でみる限りえらくかっこいいし、これででかいのでそれはもてるよな、夜の寝技も得意です、押さえ込みみたいな、いいな夜の寝技職人。しかし行きますすごいぞ、両手でつかんでまだ出てくるこんにちわみたいな。2019/08/20

つちのこ

30
昨年、鹿児島県佐多岬を目指す日本縦断の歩き旅で熊本県川尻町を通過した際、歩道橋に掲げられた『木村政彦生誕100年』の横断幕を目にし、心の中で手を合わせた。『木村政彦はなぜ~』を読んでいなければこの不世出の柔道家のことを知る由もなかったが、木村の存在はいつしか私にとって“心のヒーロー”になっていたことに気づかされた。木村を知ることができた前著はそれくらいインパクトのある作品だったようだ。外伝の本書では対談を軸に本には書けない木村の人となりまで切り込んでおり、私のもつ木村の魅力がさらに増幅するのを感じた。⇒ 2021/11/11

ガットウ

21
★★★★4.3点。私の読書経験で、「先生の名誉を回復したい!」という熱いパトスで書かれた評伝は初めて。中々のボリュームだったけど楽しく読了。2024/05/11

jjm

9
木村政彦はなぜ~を読んだあとのような興奮はなかったが、やはり木村政彦という柔道家が日本にいたというのは日本人として誇らしい。

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