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出版社内容情報
丸山ゴンザレス[マルヤマゴンザレス]
著・文・その他
内容説明
「クレイジージャーニー」で人気の危険地帯ジャーナリストが見た“憧れの街”の裏側。ガイドブックには載っていない、もうひとつのニューヨーク。
目次
得体の知れない街
『BECK』が描いたアメリカに憧れて
ガイドブックはいらない
俺の土地勘
「Ave」と「St」
アーベックスに出かけよう
バッグの中身
ニューヨークの地下に潜る
モグラ人
最底辺ホテル〔ほか〕
著者等紹介
丸山ゴンザレス[マルヤマゴンザレス]
1977年、宮城県生まれ。考古学者崩れのジャーナリスト・編集者。國學院大学学術資料センター共同研究員。國學院大学大学院修了後、無職、日雇い労働などから出版社勤務を経て独立。現在は国内外の裏社会や危険地帯の取材を続けるかたわら、TBS系『クレイジージャーニー』に出演するなど、多方面で活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yuuki.
15
軽めのテーマから始まって、真ん中ら辺で風俗やドラッグなどのディープなネタが来たかと思ったら、最終的にはNYに行きたくなるような話で締めるとは(笑)1つ1つが見開き1〜2ページで写真もふんだんに掲載されたエッセイなので、サラッと読了。あまり刺激は強くない作品だったけれど、NYの怪しい場所からストリートアートまで様々な写真を眺めるのも楽しかったし、行った事のない土地の様子を知るのは面白い。今まで、行き先としてNYに魅力を感じた事が無かったけれど、機会があれば行ってみたいと思わされてしまった。2019/12/06
MioCastello
7
実は今年9月にNY旅行を計画していた。しかしコロナの影響で事実上旅行自体を延期せざるを得ない状況だ。本書はツアーではなく個人旅行を計画している人にピッタリの内容。ベタな観光スポットは勿論、アングラ情報まで網羅されており事前準備に重宝しそうだ。私自身の計画は中止ではなくあくまで延期。事態が好転するまでしばらくは本書を読み想像を膨らませつつ計画を練りあげていくことになりそうだ。2020/05/03
Yuta
7
NYの裏の顔について知りたいならこの本。クスリ、セックス、ホームレス、NY最安のお店、etc...著者の旅日記風の取材本。写真もたくさんあって裏NYの雰囲気を味わえる。2018/11/14
やまた
4
写真がかっこいいな。行ったことない都市だとどこか他人事で読み進めるけど、行ったことある都市だと途端に親近感がわく。2018/09/08
オラフシンドローム
3
★★★★☆ 素人ツーリストではなかなか入り込めないディープなニューヨークをあっさりと書いた本。 見てみたい、行ってみたい場所ではない。 でも、ニューヨークに行けば、路地の奥に広がっているのが実感出来る世界。 ガイドブックよりもニューヨークを追体験出来る本だった。 そうそう、こんな臭いを感じつつも、もう1度行きたいんだよね、ニューヨーク。 早くコロナが落ち着かないかなぁ…。 2020/08/22
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