出版社内容情報
ゴング格闘技編集部[ゴングカクトウギヘンシュウブ]
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内容説明
格闘技専門誌『ゴング格闘技』31年のクロニクル。『木村政彦vsエリオ・グレイシー』『VTJ前夜の中井祐樹』を含む、“ゴン格”珠玉のノンフィクション&インタビュー傑作選。時代を動かした格闘家たちの肉声に迫る!
目次
第1章 柔道と柔術
第2章 バーリトゥード・ジャパン
第3章 日本総合格闘技
第4章 MMA、世界の頂
第5章 空手とは何か
第6章 立ち技格闘技の挑戦
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
緋莢
20
図書館本。柔道と柔術、バーリトゥード・ジャパン、日本総合格闘技、MMA、世界の頂、空手とは何か、立ち技格闘技の挑戦の章があり、ノンフィクション&インタビューが収録されています。2段組みで500ページ越えなので、かなりの読みごたえがあります。イーブス・エドワーズのインタビューで印象に残ったことが「ヨアキム・ハンセンがすっごく臭かったこと(中略)あの時のハンセンは半端なかった」だそうで、笑ってしまいました(続く 2018/08/11
Nobuo Suzuki
2
黒崎先生から、堀口選手まで、まさに「ベストセレクション」と言う名にふさわしいラインナップと思う。立嶋選手なんかも、チョット登場して嬉しかった。 格闘技好きには、たまらない内容でもあるが、ジャンルによっては、知らない人も居ると思うので、一冊楽しめる人は、かなりの情報通で有ろうかと思う。 技術書的なモノはあちこちにあれど、こう言ったタイプの本はあまりないのではないか?それぞれの時代を戦った英雄達に感謝!2019/09/14