出版社内容情報
火ノ鹿たもん[ヒノシカタモン]
著・文・その他
内容説明
ある日突然、ムスコが難病に…?そして気付いた「本当の幸せ」とは。
目次
第1章 その日は突然、やってきました。
第2章 神様、ナナセをつれていかないで!
第3章 日常は、奇跡の連続でできている。
第4章 世界は「ありがとう」にあふれてる。
著者等紹介
火ノ鹿たもん[ヒノシカタモン]
マンガ家。2009年「あにスペ」(イースト・プレス)でデビュー後、芳文社、ぶんか社等での4コマ作品連載他幅広く活動。長野県の地元紙「松本平タウン情報」で『まつもったん』連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
38
かわいい絵にほっこりされようと手に取ったら、なんとまあおそろしい症状で2歳の息子を失いかけた漫画家さんのエッセイマンガでした。彼女が締め切りに追われつつ息子を何度も病院に連れていくエピソード。原因不明だった彼の病名に行きついた医師、行きつけなかったけれど真摯な態度で寄り添う医師のエピソードは素晴らしかったです。まさに聖職。娘も読み、漫画家さんの娘さんをほめたたえていました。うんうん、わかる~。2024/05/18
めぐ
2
惚気系育児本かと思えば壮絶な闘病話。子供が元気な事の有り難みを噛み締められるようになるという事なのだろうが、ここまで病気ひとつしない子を育ててるので当たり前だけどいつかは病気になって入院したりする事もあるんだろうなと逆に心配になってしまった2021/10/12
ぷりたかま
2
★★★★★2019/02/08
ねこすけ
1
滂沱の涙。よかった。2019/05/01
にゃんにゃこばってん
1
泣かせるお話だった。 戸惑いや不安たくさんあっただろうけど誰かを思って誰もが行動している。 大切な人たちをもっと大切にしたい。2019/02/22