極道ぶっちゃけ話―「三つの山口組」と私

竹垣 悟【著】

イースト・プレス（2017/12発売）

• サイズ B6判／ページ数 310p／高さ 19cm
• 商品コード 9784781616209
• NDC分類 368.5
• Cコード C0095

出版社内容情報

竹垣悟［タケガキサトル］
著・文・その他

内容説明

テレビでは絶対に言えない「あの事件」の真相。

目次

第１章　「三つの山口組」を語る
第２章　役者からやくざへ
第３章　竹中正久四代目と私
第４章　姫路事件の真相
第５章　中野太郎会長との縁
第６章　古川雅章組長に殉じて
第７章　五仁會の更生支援
第８章　街の顔役として

著者等紹介

竹垣悟［タケガキサトル］
１９５１年生まれ、兵庫県姫路市出身。義竜会会長、初代竹中組組長秘書、のちに竹中武組長の下で若頭補佐、中野会若頭補佐、古川組舎弟頭補佐を歴任。２００５年に二代目古川組の盃を拒否して破門処分となり、カタギとなる。現在は暴力団員の更生を支援するＮＰＯ法人「五仁會」代表。『極道ぶっちゃけ話―「三つの山口組」と私』が初の著書となる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[たまきら]

おお～まさにぶっちゃけてます。赤裸々に自分の恥も晒し、支えてくれる人に諭され変われた・・・という部分が今の活動につながっているんだなあ、と。「当時はヤクザも保険に入れて・・・」とか、過去のネタ話が個人的には一番面白かった。

2018/12/27

[カルロ・イータン]

タイトルからしてバラエティー番組的なコミカルな内容かと思いきや、山口組の血で血を洗う抗争の歴史の絵巻図であった。敵対組織の記述も多く、日本の暴力団のおおまかな歴史と勢力図なども把握できる。深く関わってきた筆者だからこそ書ける内容はリアルで迫力満点。関係した芸能人等も多数登場し、そういう意味ではまさにぶっちゃけである。

2018/03/15

[せっちゃん]

侠客

2018/02/09

[Y_Kuroyanagi]

20230825ー20230830

2023/08/30