出版社内容情報
関厚夫[セキアツオ]
著・文・その他
内容説明
日の本の源流を探す旅―。日本人とは…日本の原風景とは…。震災後、東北特派員を志願した産経新聞編集委員、渾身の健筆が唸る!岡本太郎が感嘆した縄文文化が宿る蝦夷・北の風土、原爆に散った悲劇のタカラジェンヌ、「二刀流」大谷翔平の源流「水沢」etc.
目次
第1章 独立自尊のロマン(みちのくは「美知乃久」;情張の血 ほか)
第2章 悲運を越えて(ハカマよ 永遠に;勝者はだれだ ほか)
第3章 忘れじの日本人(二人の円谷;東洋の歌姫・田中路子 ほか)
第4章 日本の原風景(水平線との対話;みちのくの「稲魂」 ほか)
第5章 寄り添う心(海原と山々の教え;脚本家・内館牧子さんに聞く ほか)
著者等紹介
関厚夫[セキアツオ]
1962年生まれ。大阪市出身。同志社大学英文学科卒。86年、産経新聞入社。大阪本社社会部、独ケルン大学への留学を経て98年から2003年までベルリン支局長。帰国後は主に企画記事を担当。12年10月~13年5月、産経新聞で朝刊小説『紅と白 高杉晋作伝』を執筆後、13年10月~16年3月まで東北特派員。現在は東京本社編集局編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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