- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > TV映画タレント・ミュージシャン
- > ラジオ番組
出版社内容情報
川野将一[カワノマサカズ]
著・文・その他
内容説明
日本最大級のメールマガシン「水道橋博士のメルマ旬報」連載の人気エッセーが待望の書籍化。全848ページ、前代未聞のラジオ本。
目次
久米宏ラジオなんですけど
中島みゆきのオールナイトニッポン月イチ
山下達郎のサンデー・ソングブック
鈴木敏夫のジブリ汗まみれ
大瀧詠一「ゴー!ゴー!ナイアガラ」
ナインティナインのオールナイトニッポン
ラジオドラマ「想像ラジオ」
パック・イン・ミュージック
三谷幸喜・清水ミチコ「MAKING SENSE」
笑福亭鶴瓶日曜日のそれ/ヤングタウン日曜日〔ほか〕
著者等紹介
川野将一[カワノマサカズ]
1971年10月11日、静岡県出身。テレビの放送作家でラジオのヘビーリスナー。1992年、山梨学院大学在学中に編集プロダクションに加入。テレビ分野を中心とした記者&ライターとなり『TeLePAL』『TV Bros.』等で執筆。1996年、放送作家事務所へ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ばんだねいっぺい
28
ラジオ愛が惜しみ無くささげられすぎて、ともすると火傷の一冊。今をときめく人のちょっと昔の姿から、どんぴしゃの世代ではないものの、尾崎豊、岡田有希子の二人は、思いきり自分の琴線へぶつかった。ラジオという芸能人との時間の共有はやはり特別で格別のひとときだと思った。2019/04/15
akihiko810/アカウント移行中
23
ラジオヘビーリスナーの放送作家である著者による、メールマガジン「水道橋博士のメルマ旬報」連載の、新旧様々なラジオ番組を紹介するコラム集。 印象度A かなり分厚い本で、AM・FM・お笑い・ミュージシャン・俳優・人生相談と様々なラジオ番組を語る労作。ラジオ愛にあふれていて、面白かった。 「ラジオはマスメディアでなくて、パーソナルメディア」と語った人がいるように、リスナー一人一人と向き合い、パーソナリティの素顔と本音がみえるような番組が、いい番組なのだと思う。95年~00年の番組、「ドリアン助川の2023/10/03
緋莢
11
メールマガジン「水道橋博士のメルマ旬報」連載のラジオ番組を紹介するエッセイ。全848ページ。目次に並んでいるのは52項目、お笑い芸人、ミュージシャンは勿論、久保ミツロウ、能町みね子、浅田真央などのパーソナリティーの番組、さらに新旧様々、中には「玉音放送」(この玉音放送に関しては内容というより「日本の一番ながい日」等を参考に、その背景と24時間のタイムスケジュールについて書いています)なんていうのもあります。ページ数が多いという事もあるのですが、その内容も非常に濃くて、1項目ごとに 読み応えがあります(続く2019/12/08
おおきなかぶ
2
ラジオに対する愛情が溢れた力作。驚きと共に嬉しかったのは、大瀧詠一さんが、「誠のサイキック青年団」と「東京ポッド許可局」のリスナーであった事。元サイキッカーだったので、前者との関わりは知っていたが、今春からの新米許可局員である自分としては、自らのラジオ嗅覚に誇りを感じました(笑)。上岡龍太郎さんの「歌って笑ってドンドコドン」も素晴らしい番組だったなぁ。日々の楽しみだけでなく、災害時の頼れる味方としても沢山の情報を提供してくれるラジオに、これからも浸っていきたい。2019/11/30
鈴木ヨシ
2
元々好きだったラジオが更に好きになりました。2017/11/22