出版社内容情報
ベンジャミン・フルフォード[ベンジャミンフルフォード]
著・文・その他
内容説明
「フリーエネルギーは存在しない」「核物質は無害化できない」「石油は枯渇する」「瞬間移動は技術的に不可能」「AIの進歩で今ある職業はなくなる」「流行の金融工学で世界は豊かになる」―そんな科学常識は、すべてウソである!その「封印」が解かれたとき、世界経済はどうなるのか?シリーズ第3弾!
目次
第1章 封印されたテクノロジーの「その後」を追う
第2章 隠蔽された技術から読み解く「もうひとつの世界」
第3章 「どこでもドア」の実現に立ちはだかる壁
第4章 「人工知能」に奪われた未来を取り戻せ
第5章 「死」が治療可能な病気の一種になる日
第6章 「金融工学」で世界経済は豊かになるのか
著者等紹介
フルフォード,ベンジャミン[フルフォード,ベンジャミン] [Fulford,Benjamin]
元『フォーブス』アジア太平洋支局長。1961年カナダ・オタワ生まれ。1980年に来日。上智大学比較文化学科を経て、カナダのブリティッシュ・コロンビア大学を卒業。その後に再来日し、『日本経済新聞』記者、『サウスチャイナ・モーニング・ポスト』記者、米経済誌『フォーブス』アジア太平洋支局長などを歴任。現在はフリーランス・ジャーナリスト、ノンフィクション作家として活動。近年、日本に帰化している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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taiyou gyousi
1
本当かどうかは分からない。でも、一つの可能性として頭の中に入れておこう。量子脳は興味あり。2025/01/31
christinayan01
0
前作が評判良かったからちょっと持て余したのかな。ベンジャミンさんらしからぬ論理的な展開は薄くて、飛躍しすぎ。宇宙とかのところはやりすぎじゃない? 聞いた噂話をつなぎ合わせて想像で帰結させたかったんだろうけど、ただの宇宙好きと飲み屋で語ってる人と同じレベルの内容になってた。 AIとか金融の部分は副島さんが昔からずっと言ってることと全く同じことを言ってた。仮想通貨なんかが社会的に前進後退を繰り返しているのは、そういうこと。全体を通して個人的には新しい情報はなかったかな。2021/07/01
なん
0
金融工学と仮想通貨の部分は納得。起きている事象を違う角度から物事を見るという意味では、面白かった。2020/05/24