出版社内容情報
河村京子[カワムラキョウコ]
著・文・その他
内容説明
いつまでも同じ言い方じゃダメ。1歳、4歳、7歳、10歳…3歳ごとの言い換えが大切!「自己肯定感」が高まり、子どもの能力がグングン伸びる。
目次
第1章 怒ってもいい!(怒ってもブレない子育てをすることが大切;私にもあるある ほか)
第2章 「怒り」の仕組み(「怒り」の仕組みを知って自分を客観視しよう;「怒り」は身を守るために必要なもの ほか)
第3章 「怒る」と「叱る」は大違い(「怒り」ながら「叱る」ことはできません;「怒る」は自分に視線が向く、「叱る」は子どもに視線が向く ほか)
第4章 子育ては3年ごとにステージが上がる(子育ては3年区切りで考える;1~3歳 ほか)
著者等紹介
河村京子[カワムラキョウコ]
1963年生まれ。東京学芸大学教育学部卒業。家庭教師や講師業を得て、2011年より「母学アカデミー」学長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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きっちんきりん
7
時たま見える著者の前向きすぎる姿勢とストイックさが好きです。 「未来は明るい」と伝える日々の姿勢がすごい。 「今日は出来なかったけど明日はあなたはできる」「子供の将来を考えるとお母さんワクワクしちゃう」など、幼児には言えても小学生にはなかなか言えないのでは。 「母の背中を見せる」というのも大切。 最近、息子に「ママは怠けてる」と言われて腹を立ててしまい「こんなに家族の為に頑張ってるのに」と思ってしまって反省。 誰からも頼まれてないし、楽しくてやってるはずなんだ。 2023/03/15
浮草
3
目新しさはないけれど、自己肯定感を育てる重要性とテクニックはわかった。2017/05/12
コモックス
2
小2の娘が毎日宿題をいつまでもやらず、結果言い合いになる日々に疲れ、この本を手にしてみた。 前提として、怒ること自体は当たり前のこと、母がずっと笑顔でいるのは無理と共感してくれたことが嬉しい。 我が子を隣の子供だと思って心理的距離を保って接する。 読了後、起こりたくなった場面でもグッと堪え、言葉を選び、時に地蔵のような顔になり、冷静に対応してみたら、今日一日怒鳴ることはなかった。こんな日いつぶり? あっさり読めて当たり前のことを書いてあるようだが身に染みた。 2024/06/22
pass0pass0
2
とても実用的な良書です。怒らない子育てにはまだまだ程遠いですが、おかげさまで以前よりも自分の子育ての軸がブレなくなった気がします。2019/05/27
かになお
2
これら参考にしようと思ったけど、実際にはイライラするし、怒らないようにするのは無理だった・・・。2016/10/13
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