出版社内容情報
井上能理子[イノウエノリコ]
著・文・その他
内容説明
久しぶりに帰った実家は、とんでもないゴミ屋敷になっていた!!靴が出しっ放しの玄関、洗ってない皿と油だらけの台所、ボロボロのトイレ、ゴミだらけのベランダ…,知らなかった家族の心の闇―。仰天!実家片づけコミックエッセイ。
目次
1章 ゴミ屋敷を解体する(ゴミとホコリを追放。;台所を救え。;トイレの神様に謝る。;風呂場を清めよ。;猫飼いはつらいよ。;設備をどうにかする。;片づけられない家族をどうにかする。)
2章 家族が片づけてくれません
3章 部屋は鏡
4章 ここが私の部屋
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ねむねむあくび♪
62
図書館の本。再読。お盆などで実家に寄ると、いろいろな片付け本が読みたくなる。猫の臭い対策の「猫ピタ」ねーφ(..)メモメモ。親世代は片付けにすごく抵抗があるのは、自分の境界線が曖昧で、片付けが自分への攻撃のように感じてしまうから、には納得。私も、いつかやって来る実家の片付けに備えねば…(^_^;)しかし、この本の作者さんと家族のお家は、あまりにヘビーで恐怖を感じた(~_~;)…に、入室したくない!と言うのが正直なところ(;>_<;)その後どうなったのか…。心の闇が晴れている事を願う。2018/08/20
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
40
コミックエッセイ。鬱になり実家に戻ったら、実家が酷い事になっていた。片付けたら感謝してもいいと思うけれど、逆にキレられたり、反発されたり。部屋が荒れていく=心の荒れが影響するのがよく分かった。心地いい家も人によっては違うから、一緒に解決していかないと難しそう。2022/08/09
ぱお
34
自分の部屋の地心地をよくしようと思いながらも、取りかかれずに数ヶ月・・・今日は暑いからとか、忙しいからとか、やらない理由ばかり・・・反省しました(>_<)2016/07/17
フクミミ
20
単なる片づけ漫画エッセイではなく、片づけられない家族の根の部分をキッチリ描いてある読み応えのある内容でした。 なまじ血がつながっているだけにお互いの腹立たしさが倍増するのもわかる。片づけすることによって、家族との軋轢が生じ、 著者が自問自答する場面が生々しい。2016/05/08
モミ
17
私の家族にも1人片付けられない人が居るので興味が湧きました。 どう見てもゴミでも本人にとっては自分の一部分 というセリフに、痛みを覚えました。勝手に捨ててごめんなさい🙇♀️2019/02/13
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