出版社内容情報
マルクス[マルクス]
著・文・その他
マキアヴェッリ[マキアヴェッリ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
手押し戦車
15
世の中で求められているのは強いリーダーと真のリーダーはちょっと違う。理想のリーダーは優しく、公平なリーダーではなく、現実目線、綺麗事を排除してやるべきことを徹底して断行できる強いリーダー。マイナス要因を極端に全て良い事だと開き直っているリーダーが組織に安心感と適応力を生む。誠実とは現実を直視して信念に沿って時流の流れに組織を合わせること。組織の信念を変えることは時流の流れに逆らってしまい焦点が見えなくなる。目標に向かって組織の信念を適応させて突き進める事で現実、綺麗事などの直視が出来る2015/05/31
りるふぃー
10
資本論はカンタンに読めました。君主論は、けっこう複雑で、頭がグルグルしてきました。でも面白かったです。学校で習った時はテストの為の暗記で、何も理解してなかったように思う。これも、学生の時に読めたら良かった本です。2020/05/24
みのにゃー
4
お、漫画で簡単に資本論と君主論が理解できるんじゃね?とバーゲンブックで購入。。。中途半端でした。しかも「チェザーレ」がネタバレ。2015/05/01
もっちゃん
3
君主論と資本論が両方一編に読めます。しかし資本論の続編の続・君主論は含まれていないので、ご注意ください。紙質が少年雑誌のように安っぽい感じです。なので、またひとつずつ買い直そうと思いました。しかし内容はとてもよく買って良かったです。マルクスとマキャベリの思想や人生を安価でしかも短時間で覗くことが出来ました。2014/09/29
あすなろ
1
マンガで読む「資本論」と「君主論」。どちらも名前は知っていても、なかなかとっつきにくいのでマンガで読めるのはありがたい。この1冊で両方理解するのは元々無理があるのだけれど、「資本論」は続編に続くとのことで、なんとも中途半端な内容で終わってしまいました(なぜ資本論だけで1冊にしなかったのか理解できない・・・)。 しかし「君主論」についてはわりとまとまりがよく、概要はわかった気になった。とりあえず、資本論の続きを取り寄せてみます。2015/04/26