知的発見!BOOKS<br> アベノミクスを阻む「7つの敵」―消費増税と「トンデモ経済学」を論破する

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アベノミクスを阻む「7つの敵」―消費増税と「トンデモ経済学」を論破する

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  • サイズ B40判/ページ数 238p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784781611464
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C0033

出版社内容情報



上念司[ジョウネンツカサ]
著・文・その他

内容説明

“彼ら”は敵か、味方か…経済ニュースの深層を見破れ。

目次

序章 安倍晋三に消費増税を決断させたのは誰か―「木下財務省」に踊らされた残念な人々
第1章 日銀が動けば、物価は上げられる!―「金融政策無効論」のウソ
第2章 「借金」が減っても、何も解決しない!―「財政再建至上主義」のウソ
第3章 土木工事だけでデフレは脱却できない!―「公共政策万能論」のウソ
第4章 官僚に「成長産業」はつくれない!―「産業政策万能論」のウソ
第5章 いっきに景気回復する「魔法」などない!―「構造改革至上主義」のウソ
第6章 「苦難に耐えて成長」なんてありえない!―「清算主義」のウソ
第7章 「日本ダメ論」は、やっぱりウソだ!―「反成長論」のウソ

著者等紹介

上念司[ジョウネンツカサ]
1969年、東京都生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。在学中は創立1901年の弁論部・辞達学会に所属。日本長期信用銀行、臨海セミナーを経て独立。2007年、経済評論家・勝間和代と株式会社「監査と分析」を設立。取締役・共同事業パートナーに就任(現在は代表取締役)。2010年、米国イェール大学経済学部の浜田宏一教授に師事し、薫陶を受ける。現在、勝間和代のブレーンの一人として、主に金融政策、財政政策、外交防衛政策等のリサーチを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

トラビス

5
アベノミクス批判論者たちが用いるトンデモ経済論を分かりやすく解説し論破してくれている。とくにハイパーインフレ論者の藤巻批判はよかった。国会議員でもあった藤巻氏は毎回よくも“日本破綻”だとか“円暴落”とか書店で目立つタイトルの本を出しているが当たったためしがない。恥を知らないのだろうか。2015/09/29

一龍

3
例によって本書でも上念節炸裂!楽しく読ませていただきました。 本書で知りたかったのは、なぜこのタイミングで増税に踏み切ったのかの1点でしたが、すごく納得。 財務省と族議員たち、まさに霞ヶ関は伏魔殿だ。2014/02/28

コラッジョ

2
国民年金の原資までぶちこんで失敗したアベノミクスを、ここまで賛美していた、 そして現在進行形で賛美している上念は、 最早評論家としての信用性は0であろう。2016/05/24

ROMTOKY

0
デフレは金融政策で解消できる!データを駆使し、論理的で分かりやすかった!2016/01/13

ozapin

0
多分経済学というのは正解間違いがない世界なのだが、それを全部正解と間違いで説明してくれている本。ひとつの見方としておさえておくために簡便にまとまっていて良い本だ。シュンペーターの清算主義、原真一さんを代表にマスコミの論説委員を「国益」よりも身内の論理を重視する人々と一刀両断している。2014/07/27

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