出版社内容情報
西田幾多郎［ニシダキタロウ］
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なかしー
32
科学の発展についての話は私の中で妄信的な所を鋭く突かれて、ドキッとした。2019/04/23
おくてつ
7
まんがで読破を読破するシリーズ。 哲学書をどうやってまんがにするんだろうと思ったら、まさかの現代にタイムスリップ。 哲学というか、宗教というか。 果たして、真に自由な自己となれるのか。2019/02/04
折登大輔
7
「難しい事を優しく、優しい事を深く、深い事を面白く」井上ひさしさんの言葉ですが、この言葉を体現しようとしている「まんがで読破」シリーズの中でも特に上記の言葉を意識したような作りになっている、久しぶりの新刊。学問としての哲学は時としてわかりづらいものであるけれど、その成果は確かに人を豊かにするという事を教えてくれる。本が時として導きになる事を、優しく教えてくれた良書。2014/02/04
そーま
6
初の日本哲学、東洋的価値の京都学派、わても学ぼう2016/02/29
K.
6
夏休みに読もうとした『善の研究』はわずか数ページ字面を追っただけで暗礁に乗り上げたので数ヶ月間本棚に飾られっぱなし。たまたま目に入ったマンガで軽く西田幾多郎先生の思想に触れる。なんだかんだで自然と惹かれ合ったのかもしれんなあ。特に統一意志の存在については共感するところがある2014/10/23
