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出版社内容情報
ローリー・アンドリューズ[ローリーアンドリューズ]
著・文・その他
田中敦[タナカアツシ]
翻訳
内容説明
個人情報の悪用が横行する、SNS(ソーシャル・ネットワーク・システム)は治外法権なのか?―多数の実例から明らかになったSNSを介した個人情報の盗用・捏造などの危険性。プライバシーゼロの時代に私たちはそれらとどう立ち向かい、どう自己防衛していくべきか?
目次
フェイスブックという国家
検索の落とし穴
オンラインの自己とオンラインの自己の乖離
技術の進歩と基本的人権
自由を拡張させた「つながる権利」
保障されるべき言論の自由
死を招きかねない言論にも自由を与えるべきか
場所のプライバシーは保護されるべきか
情報のプライバシーは保護されるべきか
親権に影響を及ぼすソーシャル・ネットワーク
陪審員裁判とソーシャル・ネットワーク
ソーシャル・ネットワーク法廷に持ち込む是非
法手続きの権利
ソーシャル・ネットワークとこれからの憲法
著者等紹介
アンドリューズ,ローリー[アンドリューズ,ローリー] [Andrews,Lori]
イリノイ工科大学シカゴ=ケントカレレッジ法学教授であり、同大学の科学法学技術研究所所長。バイオテクノロジーにも精通する異色の法律家であるアンドリューズは、生殖と遺伝子工学にかかわる訴訟で話題となり、テレビをはじめマスコミに頻繁に登場し、アメリカで最も影響力のある法律家100人のうちの1人に選ばれる。ヒトゲノムプロジェクトをめぐる倫理的、法律的問題を考える連邦委員会の座長をはじめ、新技術に関して連邦政府のアドバイザーを務める
田中敦[タナカアツシ]
1951年生まれ。名古屋大学大学院工学研究科修士課程修了(原子核工学専攻)。動力炉・核燃料開発事業団、富士通株式会社、情報処理振興事業協会を経て現在翻訳業。ビジネス書、ITなどのサイエンスものを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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衝動買いの日々・・・本棚
感想・レビュー
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壱萬参仟縁
Christena
オブ犬
massda