出版社内容情報
CHAOS(新日本プロレス)[ケイオスシンニホンプロレス]
著・文・その他
中邑真輔[ナカムラシンスケ]
著・文・その他
目次
CHAOSメンバー全員撮り下しグラビア
中邑真輔×オカダ・カズチカ/カネの雨のちイヤァオ
“混沌”のCHAOS名鑑
2009.04‐2013.08 秩序なきCHAOS年表
ライバルたちが見たCHAOS
CHAOS女子会
やの散歩~水道橋編
高橋裕二郎のR指定独演会
CHAOS COMPLETE BOOK制作オフショット
WORDS OF CHAOS 制御不能のCHAOS語録
CHAOS被害者の会、ここに結成!?―野上慎平(テレビ朝日アナウンサー)×キャプテン・ニュージャパン
中邑真輔ミュージアム
邪道×外道 仁義なき“兄弟”対談
石井智宏という生き様
「CHAOSの“混沌”人生相談」紹介
木谷高明オーナーが語るCHAOSの経済効果
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Y2K☮
30
再読。購入した頃の自分を思い出す。たった4年でかくも状況が変わるとは。彼らもそう。中邑真輔はアメリカに旅立ったし別ユニットに移った選手もいる。裕二郎はこの頃は石井さんやヨシハシよりランクが上だったのか。実力あるのに惜しい。色々諦めて仲間のサポートに徹する姿も悪くないが、まだまだ個の欲を出して欲しいと己を投影してしまった。お互いまだ潜在能力を出しきってないよな、と。あと真輔のTシャツは今はWWEのデザイナーが創ってるんだろうけど、明らかに日本時代の方が秀逸。アメリカの娯楽業界における日本人像はまだまだ古い。2017/06/08
やいとや
2
2018年に読むと「時代は変わったなぁ」としみじみ。中邑はWWEで成功、オカダは絶対王者化、そして何よりもCHAOS外だが内藤の躍進。この頃、全く相手にされてなかったんだなぁ。この頃のスタイリッシュCHAOSも好きだが、矢張り「それあっての今」なんだと実感。2018/01/08
Y2K☮
2
CHAOS結成当初の中邑を真壁が全否定しているのが興味深い。でも私は格闘スタイルの真輔も好きだったし、いまも彼は本質的には変わっていない。真壁とのG1決勝は生で観た。会場の九割が真壁を応援し、真輔に罵声を浴びせた。でも後頭部に鋭いボマイェを決めた瞬間、客席が静まり返った。あの説得力は忘れられない。己を貫けばいずれ認められる。いや認めさせる。クネクネも彼流のトリッキーな格闘スタイルであり、柔軟に変化しつつ芯はぶれてない。いま自分にとって心地いいものは何か。それを素直に、自由に追い求めるのがCHAOSなのだ。2013/09/28
湘南☆浪漫【Rain Maker】
1
こんな本を出していたとは…。 2013年に発行された本なので、当時CHAOSに所属していたけど現在は離れて行ってしまった選手も掲載。 10年も経つとね(苦笑) 邪道&外道のインタビューなども載っていて、またタッグ組んでほしいな…。2023/03/23
ひろ
0
42013/10/19
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- 和書
- 国立民族学博物館展示案内