猫楽園

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  • サイズ A5判/ページ数 1冊(ペ/高さ 21cm
  • 商品コード 9784781610085
  • NDC分類 645.6
  • Cコード C0072

出版社内容情報



猫夫人[ネコフジン]
著・文・その他

天野健太郎[アマノケンタロウ]
翻訳

内容説明

台湾の人気写真家・猫夫人が見つけた、台湾一ゆるい被写体、猫。美しい写真とエッセイで、猫の不思議をつづります。

著者等紹介

猫夫人[ネコフジン]
2009年第二回田代島にゃんフォトコンテスト「金猫大賞」受賞。2013年7月には東京のペンタックスフォーラムで個展を開催する

天野健太郎[アマノケンタロウ]
1971年、愛知県生まれ。京都府立大学文学部国中文専攻卒業。2000年より国立台湾師範大学国語中心、国立北京語言大学人文学院に留学。帰国後は中国語翻訳、会議通訳者。聞文堂LLC代表として台湾書籍を日本に紹介している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パフちゃん@かのん変更

75
台湾の猫婦人。台湾にも岩合光昭さんみたいな人がいたんですね。素晴らしいです。見知らぬ外ネコたちなのに、本当にいい顔をしていい瞬間が撮影されています。表紙のそうめんにじゃれるネコだけでもやられちゃう。路地裏で壁を背もたれて座り込み、潰れたビール空き缶に片手を置いているネコ。茫然とした表情。突然リストラに合ったオヤジみたいなんだけど。飛ぶねこ、踊る猫、牽制し合う猫、面白いです。最後の著者の飼い猫『花ちゃんの旅』も素敵。2016/02/08

ぶんこ

69
この本に出会えて良かった!台湾大好きなのは、台湾人の大らかさによるところ大なのですが、この本にはそれが現れていました。昨年冬に予定していた猫村(猴硐)は著者によって有名な村になったそうです。柿千場にも行ってみたくなりましたが、十月はまだ暑いでしょうね。暑いの苦手なので無理かな。字の読めない和尚さんに読んでいて取材時の事が蘇り、和尚さんの温かさに涙する著者が素敵です。とにかく思わず笑っちゃう写真が満載で、かなりお得な本ではないでしょうか。ツイッターやブログも発見。楽しみです。2016/01/29

かっぱ

48
【図書館】後楽園ではなく猫楽園。台湾の猫写真集。著者は猫夫人。表紙の猫は歌川国芳の踊る猫のよう。干したソーメンが操り人形の糸のように見えます。どの写真も外れ無し。台湾の猫たちは躍動的です。写真も上手い。酔いつぶれたおっさんのような猫もいて笑える。どの野良猫も街の人々に愛されている感じがします。好奇心旺盛な子猫の花ちゃんの旅もかわいい。癒されました🐈2020/04/19

ゆみねこ

42
表紙の白猫さん、何にじゃれていると思ったら…!台湾の人たちに愛されている猫たちの、可愛い写真に癒されます。猫夫人さん、田代島の猫の写真でも金賞を受賞された方だとか。見ていると、台湾に行きたくなります。そういえば、「猫カフェ」も台湾発でしたよね。2013/09/21

Gummo

29
台湾に暮らす猫たちの写真+エッセイ。著者・猫夫人は台湾で人気の猫写真家。ボランティア活動により、ひなびた炭鉱町だった猴硐(ホウトン)を「猫村」として有名な観光地に変えた人らしい。猫村行ってみたいなぁ。岩合さんの『世界ネコ歩き』にも出てきてたっけ。実は、岩合さんを猫村などへ案内したのがこの猫夫人だったとか。猫好きの写真家同士、交流があるんだなぁ^^。猫が飛んだり跳ねたりしている躍動的な写真が印象的。遊び回る子猫たちも可愛い。2013/08/05

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