貴乃花 不惜身命、再び

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  • サイズ B6判/ページ数 151p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784781608983
  • NDC分類 788.1
  • Cコード C0075

出版社内容情報



長山聡[ナガヤマサトシ]
著・文・その他

内容説明

なぜ歴代横綱の中で貴乃花が「最強」といえるのか?永久保存版・貴乃花全成績。

目次

1章 貴乃花、相撲道の軌跡(父への思いと角界入り;若年記録を次々更新;初めて味わう挫折;世紀の新旧対決 ほか)
2章 対戦力士が語る「最強伝説」(玉ノ井親方(元大関栃東)「岩のような固さの精密機械」
若の里「腰から出てくるすごい力」
片男波親方(元関脇玉春日)「こんな横綱、もう二度と出ない」
二子山親方(元大関雅山)「今やっても、勝てる気がしない」 ほか)

著者等紹介

長山聡[ナガヤマサトシ]
1956年、東京都生まれ。上智大学経済学部経済学科卒業。塾講師の傍ら、1986年より読売新聞社発行「大相撲」誌と日本スポーツ出版社発行「ホームラン」の取材&執筆、編集補助等に携わる。1991年に読売「大相撲」誌の専属となり、記者として精力的に相撲界を取材。2010年8月の「大相撲」誌休刊後、現在は東京読売サービス編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ピオリーヌ

5
今は無き雑誌大相撲にて活躍された、長山聡氏の著書。貴乃花の真っ直ぐな相撲人生への熱い思いが溢れる。栃乃洋、魁皇、雅山など貴乃花と対戦した力士の話がいい。2019/05/13

GO-FEET

5
この本のことはさておき、名古屋場所での朝乃山と豊山の敢闘賞はなんともめでたい限りであります!2018/07/26

ようはん

3
貴乃花の現役時代の軌跡と対戦した何人かの力士のインタビューをメインとした内容。この本を読んで改めて現役時代の貴乃花が横綱の一つの理想像だったというのが分かるし、対戦した力士のコメントからもその強さが伝わってくる。それ故にその後(当書は2013年に書かれている)の迷走が惜しまれる。2019/04/23

Tomomi Yazaki

3
A級 貴乃花のインタビューが含まれていて、今までの貴乃花に関する読み物より質は高いと感じた。また、貴乃花と取り組みがあった当時の力士のコラムもあり、貴乃花の本当の強さが語られていて、感慨深いものがあった。 また、巻末に貴乃花の全取り組み結果が載っていて、その一場所一場所の記憶がよみがえった。読み易いが、じっくり読む箇所が多々あり、結果的に読むのに結構時間を要した。2013/11/05

Gen Kato

1
読むしかないだろうという一冊。大ファンなので(笑) 内容的には他の貴乃花関連書籍とかぶる部分が(当然)多いのだけれど、特筆すべきは対戦力士たちの証言。若の里関「印象に残っているのは、その力の強さ」、元大関雅山「組むともう逃げられない(中略)。ゴキブリホイホイにつかまったゴキブリみたい」など、それぞれの人柄も窺えて興味深かったです。2014/04/01

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