トップ屋魂―首輪のない猟犬 (増補・新装版)

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  • サイズ B6判/ページ数 429p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784781608808
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

出版社内容情報



大下英治[オオシタエイジ]
著・文・その他

内容説明

角栄、ひばり、三島。血湧き、肉躍る「昭和の怪物」。トップ屋が追い込む、首領の別顔。

目次

ノンフィクションとは何か―その人の歌いたかった歌を、聴け
第1部 首輪のない猟犬(トップ屋魂;「なぜだ!」三越・岡田社長解任劇!;死の影;タブーへの挑戦)
第2部 怪物(巨像;芸能者の闇;闇の首領;芸能者の私性)
第3部 広島(魂の履歴書)

著者等紹介

大下英治[オオシタエイジ]
1944年広島県に生まれる。一歳のとき被爆。父を失う。苦学の末、広島大学文学部仏文科を卒業。大宅壮一マスコミ塾第七期生。1970年、『週刊文春』特派記者いわゆる“トップ屋”として活躍。圧倒的な取材力から数々のスクープをものにする。月刊『文藝春秋』に発表した『三越の女帝・竹久みちの野望と金脈』が大反響を呼び、三越・岡田社長退陣のきっかけとなった。1983年、『週刊文春』を離れ、作家として独立。政治、経済、芸能、闇社会まで幅広いジャンルにわたり旺盛な執筆活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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tak

1
★★★2020/03/12

udonkusoyarou

1
元週刊文春記者で作家の大下英治氏。彼がトップ屋としてニュースの最前線で対峙したのは昭和のカリスマたち。政界では角栄。芸能界では田宮五郎。任侠界は稲川聖城。経済界では、かの電通の懐にまで飛び込む。トップ屋になった当時の編集長が「ラーメン屋のね〜ちゃんでもわかるように書け」といってて文春編集部かっけぇーー!!2014/12/14

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