重いけど生きられる―小さなお寺の法話集

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  • サイズ B40判/ページ数 234p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784781607573
  • NDC分類 184
  • Cコード C0095

出版社内容情報



山本英照[ヤマモトエイショウ]
著・文・その他

内容説明

人生の重みを感じながら、それでも生きていくあなたへ。4万人が笑った、泣いた、福岡の片田舎の名物和尚の話がはじめて本になりました。

目次

1章 人生を大きく変える「奇跡」があった!(死んでも妻を守り続けた亡夫の命のかけら;動かないはずの左手が動いた日 ほか)
2章 いつだって、じーんとしみてくるのは家族の存在。(不幸の底でも、ますっすぐな心は育つ;我が父が遺したとっておきの言葉と奇跡 ほか)
3章 「死に様」を整えることは、難しくて美しいね。(その身は消えても、決して心は消えない;親の墓を拝む前に、できることがあるんじゃないかな ほか)
4章 まっすぐ生きてりゃ、地獄も祟りもよけて通る。(「徳」がない人間に絶対に金は回ってこない;嘘と方便の違い、教えます ほか)
5章 いつか「幸せでした」と笑えるように。(一個のリンゴが教えてくれること;本当に大切なものほど、見えにくいんですな ほか)

著者等紹介

山本英照[ヤマモトエイショウ]
1962年福岡県生まれ。福岡県立北筑高等学校を経て、龍谷大学文学部仏教学科にて仏教学を専攻し卒業。現在、福岡・金剛寺住職。また中山身語正宗幹事として、九州各地はもとより、関東でも布教と説法、そして後進の指導に当たっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

群青色

4
心にすとんと落ちる話しや、会話。忘れてはいけない教えもあったり。付箋をつけながら読んだ。本物の説法を聞いたら泣いちゃいそう。2021/02/28

小春日和1625

1
ちょうど夫婦けんかをした後で読んで「やっぱいかんよね」と思い、少し優しくしてみました。こういう押し付けがましくなく、でもびしっと言ってくれる人ってありがたい。2012/05/13

吉田直美

0
感謝、精進すること忘れていた。 日々生かされていることに感謝して、努力することを惜しまずに頑張らねば。2016/09/03

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