出版社内容情報
小山立雄[コヤマタツオ]
著・文・その他
内容説明
失敗と挫折を重ねて、日本全国に140店舗のラブホテルを展開。金字塔を築いた業界屈指のパイオニアが明かす、斯界注目のニュービジネス像。著者、最初で最後の書下ろし自叙伝。
目次
第1章 士官学校へ
第2章 帰郷・新たな出立―「簡易宿泊旅館」経営時代
第3章 ラブホテル経営と拡大路線
第4章 ホテル運営のポイント
第5章 自動精算機の開発と「アイネシステム」の設立
第6章 ビジネスパートナーと人生の伴走者
第7章 夢のレジャーホテルへ
著者等紹介
小山立雄[コヤマタツオ]
大正15(昭和元年)、長野県生まれ。陸軍士官学校出身。農業、屋根板工場長、金融業、不動産業などを経て、昭和30年に新宿で簡易旅館業を開始。これが成功して同41年、埼玉県熊谷市郊外に「レジャーハウス美松」を共同経営でオープン、大評判になる。同46年には、静岡県沼津市にホテル「アイネ」1号店をオープン。同59年「(株)アイネシステム」を設立して以降は、FC方式で一気に拡大路線をはかり、全国で140店舗を展開する業界の雄となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ゆき
3
小山さんと鷲尾さんのいざこざは酷い話だなあと思って、ラブホを建てるよりもそっちが深かった。釣った魚に餌をやらないってこれだ!って思いました。酷すぎるー・・。2013/10/20
ちー
1
ラブホのフランチャイズ化、高度経済成長と共にラブホ業を一代で大きく成長させた小山氏の自叙伝。新しいものを生み出す想像力と行動力のエネルギーは並はずれたモノをお持ちなのだと思う。この時代独特のエネルギッシュ感じをひしひし感じた。今なお野望をもって取り組まれるバイタリティーはすごい。きっと魅力ある人なんだろう。ただ末尾にあった対談形式のギャップには少し驚いた、ダメダメやんって。笑 知らん知らんの連発。女の敵。経営は丸投げ。目は常に夢(新規事業)。これは・・・笑 と苦笑してしまった。2012/07/04
あああ
0
ラブホ界のカリスマが書いた本ですね2013/12/27
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