まんがで読破
或阿呆の一生

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  • サイズ 文庫判/ページ数 189p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784781602752
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0193

出版社内容情報



芥川龍之介[アクタガワリュウノスケ]
著・文・その他

内容説明

人生のはかなさを感じているひとりの青年。知識に富んだ彼は創作活動に精を出し、作家としての地位を確立していくが、神経質な性分と多忙な生活から自分を見失い、精神的にも肉体的にも抜け出すことの出来ない闇の中へと身をゆだねていく…。『或阿呆の一生』と『歯車』―芥川龍之介晩年の自伝的作品2編を漫画化。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

アルカリオン

10
KindleUnlimited 予備知識ゼロで読んだら、芥川の自伝だった。鬼気迫る迫力▼夏目漱石に評価されて文壇デビュー。2021/09/22

つきみ

10
芥川作品の中で何故かこれだけは原作を読んだ記憶がない。深い沼にはまりこんだかのような作家の苦悩を感じ、だが読み手としては苦しさを通り越し官能さえ感じる。それが芥川の魅力なのだと再認識。苦しみながら紡ぎ出した言葉をやっぱり原作で読んでみようと思う。2012/07/28

またの名

9
収録された二つの作品に登場する「彼」と「僕」が全く同一人物の風貌をしてるのは、藪の中に潜む真相を見つけるのが可能にしろ不可能にしろ完全な解釈一致だしそれ以外の解釈もあまり意味が無い、ほぼほぼ自伝的な作品の漫画化。誰がどう見ても吾輩は猫であると名乗る語り手を描いたあの「先生」に他ならない人物から才能を認められた彼=僕の精神状態は、本書の再構成の仕方だと貪婪なビッチに手を出したために崩壊してくように見える。そのくらいの理由で疾しさを狂気に至るまで腐乱させたなら、むしろ昨今の権力者には全然見かけない清潔な良心。2024/09/30

チェ・ブンブン

9
なるほど「或阿呆の一生」を読んで、芥川の人生に触れた上で、「歯車」を読むといかに彼の人生とリンクしているかがわかるとのことだな! そして魔性の女、あるいは危険な女とは関わらないで生きて行けたらなと痛感させられた。珍しく、鬱な主人公にシンパシーを抱いた。2013/05/24

ひじり☆

7
芥川龍之介さんの自叙伝。何だか賢い人でも裕福でも、常に何かに追われているようで苦しそうな生き方は辛そうだった。2022/10/15

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