住んでみたい街づくりの賢人たち―東京都江戸川区の挑戦!

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784781602721
  • NDC分類 318.236
  • Cコード C0036

出版社内容情報



小久保晴行[コクボハルユキ]
著・文・その他

内容説明

東京の片隅、海抜ゼロメートル地帯、「文化果つるところ」とまでいわれた江戸川区が、「親水公園」をはじめ、住んでみたい街として高い評価を受けるまでに至った住民と「地域力」の軌跡。

目次

「住んでみたい街」の原風景
いのちのオアシス
独自の子育て支援
地域でつくる小・中・高教育
「江戸川総合人生大学」とスーパー連携大学院
ボランティアの実践現場
町会・自治会の底力
目指せ!日本一のエコタウン
高齢者福祉「なぎさ和楽苑」の場合
障害者福祉「もぐらの家」の苦悩
友好・国際都市を目指して

著者等紹介

小久保晴行[コクボハルユキ]
1936(昭和11)年、東京都江戸川区生まれ。パリ大学で美術史を修め、洋画家、経営学博士(PhD)、評論家としても活躍中。現在、江戸川区代表監査委員。社会福祉法人つばき土の会「もぐらの家」(江戸川区春江町)理事長、(社)日本経済復興協会理事。また、江戸川区文化会、江戸川区美術会、江戸川区福祉ボランティア団体協議会、江戸川区友好団体連絡会、江戸川明るい社会づくりの会などの各会長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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西葛

1
第二次大戦後、作物も育たぬ文化果つるところと言われた江戸川区がいかにして今日の発展を遂げたかを行政サイドの目線から書いたもの。それゆえに批評性はほぼない。老人福祉施設や親水公園の誕生の過程など時系列を追って説明。10年前に書かれた本だからか「保育ママ制度」や「ボランティア立区」などの用語は忌避されそう。むしろこの10年で行政ではなく社会価値観がいかに変動したかがわかる一冊となっている。 2020/05/15

偽教授

0
数少ない江戸川区についての書籍なのだが、少しも面白くないです。2013/01/21

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