まんがで読破
ジキル博士とハイド氏

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  • サイズ 文庫判/ページ数 188p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784781602417
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0193

出版社内容情報



スティーブンソン[スティーブンソン]
著・文・その他

内容説明

19世紀末、ロンドンで起こった怪事件。弁護士のアタソンは、友人・ジキル博士の助手であるハイド氏が少女に暴力を振るう現場を目撃する。街を跋扈する凶悪犯の素顔とは?ジキルとハイドの関係を詮索するアタソンは不可解な謎に突き当たる…「あれは本当にハイド君だったのか?」二重人格の代名詞として名高い傑作小説を漫画化。

著者等紹介

スティーブンソン[スティーブンソン]
1850~1894。イギリスの詩人・小説家。もとは弁護士だったが、幼少から病弱だったため各国を転地療養しながら文筆活動に専念するようになる。晩年は南太平洋のサモア島に移住したが、1894年に脳出血のため44歳の若さで他界した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

としP

24
原作を読む前の予習で。基本的に漫画は読書メーターに登録しない主義だけど、「まんがで読破」シリーズは例外的に登録していこうと思う。2017/03/09

おくてつ

9
まんがで読破を読破するシリーズ。 「ジキルとハイド」っていう言葉は聞いたことあったけど、こんな話だったのね。 人はみな、仮面をかぶって生きているのかなぁ。2018/02/10

ふろんた2.0

9
ストーリーは読んだことがない人でも知っているほどの有名な話。原著を数年前に読んでいるが、ジキル博士もあんなに悪人だったっけ?2012/08/07

またの名

6
名前を書くと人を殺せるノートを授けに来た死神みたいな異様に毒々しいなんとか横界隈を連想させるホスト風のファッションで悪行を繰り広げるハイドが、不必要に口まで裂けてる御尊顔。絶対的な悪を独立分離することによって絶対的な善も得られるだろうと考えたジキル博士の実験は「だが今思えばあれはただ…抑圧されていた欲望を解放しただけにすぎなかった… 私は悪の甘い刺激を味わうために変身していた」。原作とは違うアレンジも加えつつ、最後に全てを嘆くジキルに至ってはDC漫画のコウモリ男と対立する二面顔男の風貌にしか見えなかった。2023/09/26

古古古古古米そっくりおじさん・寺

5
ジキル博士は尊敬される慈善家なのに、登場時から悪人に見える。2011/08/12

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