出版社内容情報
手塚治虫[テヅカオサム]
著・文・その他
谷川彰英[タニカワアキヒデ]
監修
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
美登利
90
良かったです。手塚治虫さんの漫画なので、子供の頃からお金の大事さとそれに伴う心が尚大事だと言うことを学ぶ為にも分かりやすくて良い一冊だと思います。身にしみて分かる大切な心の有り方。ブラックジャックは読んだことがあるので知っている話もありました。私は「上と下」が好き。ものすごく前の漫画なのにちっとも古臭くないですよね。その手塚治虫さんの素晴らしさを手塚フリークの先生が解説している本です。2018/07/19
cozicozy
43
【図書館】生きて行くには、必要不可欠な『おかね』と『こころ』について描かれた作品。手塚治虫氏が、マンガを描いていた当時は未来であった現在。手塚治虫氏には、未来を予測する力があったのではないか?と思えてくる未来の世界。誰もが持っているであろう、こころの奥に住まう闇の部分をさらっと描き出して、読む者の心に響きます。暗い森に迷っても、何か希望が持てるような。生きて行くには、『おかね』は大切ですが、それ以上に『こころ』が豊かであれば、人を思いやることもどきると。生き行くのに大切なことを感じさせてくれると思います。2014/02/10
ムーミン2号
7
手塚さんの短篇8つが編まれたアンソロジーで、テーマは本書のタイトル通り。時には金の亡者となり果てる人間の浅はかさ、醜さが容赦なく描かれるが、一方で、なぜブラック・ジャックが高額報酬を請求するのか、の一端は伺え、お金には代えがたい「命」の尊さも描かれている。まぁ、手塚作品とはそういうものだけど・・・。ブラック・ジャックや七色いんこ、ミッドナイトなどがお金を集めるのは何故かは、実は全編を読むくらいでないとその理由も明らかではない(未だにミッドナイトを全編読むことは不可能だが)。作品後の解説は蛇足っぽい。2021/12/05
haruaki
7
号泣してしまいました。手塚作品は途中で挫折する事が多かったのですが、こんなに素晴らしい事が描かれていたのですね。おかねがなければ生きてはいけません。ですが、こころがなくては、温もりをがなくては、おかねがあっても笑う事も出来ないと言うことを学ばせて貰いました。インコやブラックジャックが、とても粋です。2つめの上と下の話が、特に好きです。2014/04/13
多分マグマグ
6
「おかね」の価値について、色々と考えさせられる。人を助けるために一文無しになった社長の「上と下」という作品が好き。手塚治虫氏の漫画は面白いというより、読んだ人に何かを考えさせる(哲学させる)のが得意だよね。2022/11/07
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