出版社内容情報
古村龍也[コムラタツヤ]
著・文・その他
雀部俊毅[ササベトシキ]
著・文・その他
内容説明
犯罪者は、犯行前、犯行時、そして犯行後に何を考えるのか?その揺れ動く心理を追い、「心の闇」と犯罪の本質に鋭く迫る。
目次
1 人はどうして犯罪を犯すのだろう?―脳・性格・環境・遺伝子…などから犯罪者を解剖する(人は生まれながらに「攻撃性」を持っている;何が人を攻撃へと駆り立てるのだろう? ほか)
2 少年はどうして犯罪を犯したのだろう?―急増・凶悪・低年齢化する少年犯罪(凶悪化する少年犯罪;「少年法」が事件の真相を闇に葬る ほか)
3 検証・少年犯罪―「女子高生コンクリート詰め殺人事件」―裁判で明らかにされた少年たちの真実(裁判で明らかにされた少年たちの残忍な犯行;「女子高生コンクリート詰め殺人事件」の検証 ほか)
4 精神鑑定―犯罪者の心理を知る―誰がどのようにして行うのか、その実態と方法(精神鑑定とは何か?;精神鑑定はいかにして行われるか? ほか)
5 プロファイル 犯罪心理から犯罪者を特定する―通り魔・放火犯から大量殺人・連続殺人犯まで、その人物像を解明する(プロファイリングとは?;犯人の2つのタイプ「秩序型」と「無秩序型」 ほか)
感想・レビュー
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