出版社内容情報
上野健一[ウエノケンイチ]
著・文・その他
内容説明
老後を暮らす「理想の住環境」とは?65歳で仕事をリタイアしても、まだ20年以上生きられる時代。その長いセカンドライフは、暮らす場所の環境によって左右される。高齢社会には「老後を暮らすにふさわしい住環境」こそ必要だと考え、「日本型シニアタウン」にチャレンジしている企業集団がある。彼らはリタイアする人々のために、どのような住環境をつくろうとしているのだろうか。
目次
第1章 いよいよ本格化するシニア市場(シニア市場にどう取り組むか;高齢社会がシニアタウンを求めている)
第2章 理想の日本型シニアタウンとは(新しい価値観を持つアクティブ・シニア;日本型シニアタウンの理想を求めて ほか)
第3章 シニアタウンを創造する企業グループ(理想を実現するための体制づくり;(株)全管連 分譲地管理では日本一の会社 ほか)
第4章 日本初の白浜プロジェクト(実績とノウハウを集大成する時期に;まず「あじろ南熱海が丘」から開始 ほか)
第5章 五〇年後を見つめながら歩む(ゴールのない事業だからこそ夢がある;住民の声こそが事業の指針 ほか)
著者等紹介
上野健一[ウエノケンイチ]
(株)全管連・代表取締役。沖縄生まれ。21歳で起業。シニア層を対象に「新・田舎暮らし」を提唱し、シニアタウン事業に取り組む。以来、老後を暮らす「理想の住環境」を求め、海外シニア市場の視察とノウハウの研究に努める。その成果を元に、シニアタウンづくりに特化した企業グループを育て、世界でも例のない複合型シニアタウンの創造をめざしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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