つむぎうた―野中亮介句集

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  • サイズ B6判/ページ数 214p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784781413020
  • NDC分類 911.368
  • Cコード C0092

目次

瑞雲―平成十九年まで
文遣―平成二十四年まで
純白―平成二十七年まで
黒潮―平成二十九年まで
遠弟子―平成三十年以降

著者等紹介

野中亮介[ノナカリョウスケ]
昭和33年3月30日福岡生。昭和53年「馬醉木」入門。水原秋櫻子に師事。秋櫻子没後は林翔、杉山岳陽の指導を仰ぐ。昭和62年「馬醉木」同人。平成7年第十回俳句研究賞・馬醉木賞受賞。平成8年福岡市文学賞受賞。平成9年『風の木』上梓。同著にて第二十一回俳人協会新人賞受賞。平成13年「花鶏」を創刊主宰する。公益社団法人俳人協会評議員、日本文藝家協会、俳文学会各会員、福岡市文学賞選考委員、読売新聞よみうり西部俳壇選者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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きびたき

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句集『風の木』で俳人協会新人賞を受賞した俳人の第二句集。本作も、選考委員会の全会一致で俳人協会賞に選ばれた。<獅子舞の歯の根合はざる山の冷>など、感銘を受ける句が多い。漢語や難しい言葉が多く、全体的に硬派な印象。<母の日の島に短き滑走路>などは、母の日の詠み方として面白いと思った。2021/10/31

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