句集 朝晩

個数:
電子版価格
¥1,100
  • 電子版あり

句集 朝晩

  • 在庫が僅少です。通常、3~7日後に出荷されます
    ※事情により出荷が遅れたり、在庫切れとなる場合もございます。
    ※他のご注文品がすべて揃ってからの発送が原則となります(ご予約品を除く)。
    ※複数冊ご注文はお受けできません。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■通常、3~7日後に出荷されます

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 210p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784781411835
  • NDC分類 911.368
  • Cコード C0092

内容説明

句集名の『朝晩』は、文字通り朝と晩であるとともに、いつも、常々、日々の暮らしの中で、という意味合いが込められている。二〇一二年以降の作品から三六〇句を収録した第五句集。

目次

1 単身赴任
2 夏野行く
3 遠回りして
4 春暁の灯
5 いつか欲し

著者等紹介

小川軽舟[オガワケイシュウ]
昭和36年2月7日、千葉市生まれ。昭和59年東京大学法学部卒業。昭和61年「鷹」入会、藤田湘子に師事。平成11年「鷹」編集長。平成17年藤田湘子逝去により「鷹」主宰を継承。句集『近所』(第25回俳人協会新人賞)、著書『魅了する詩型 現代俳句私論』(第19回俳人協会評論新人賞)ほか。俳人協会評議員、毎日新聞俳壇選者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

双海(ふたみ)

11
とにかく装幀が美しい。取り合わせの句はなかなか難しいな。自分に力がないせいで理解が及ばないと感じる。2020/02/10

豆ぐみ

2
2019年ふらんす堂刊。「鷹」主宰の第5句集。好きな句を抜き書きすると、〈バスタオル胸に取り込む躑躅かな〉〈手がのびて土筆思はず目をつぶる〉〈校章の刺繍の厚し四月来る〉〈汐干潟生類のこゑふつふつと〉〈八月や古書にしふねき煙草の香〉〈冬尽きて空に無数の擦過傷〉〈昇りつつ霾天見上ぐ春の人〉〈おるがんは雲踏むごとし春惜しむ〉〈めらめらと氷にそそぐ梅酒かな〉〈埋め立てて育つ港や滑莧〉などなど。〈関係ないだろお前つて汗だくでまとはりつく〉が集中で異色。2019/07/22

pirokichi

0
先頃発表された第59回俳人協会賞を受賞した、鷹主宰小川軽舟さんの句集。〈レタス買へば毎朝レタスわが四月〉〈晩春や人の手首に時間見て〉〈梅雨の日々ジャージでゆるく暮らしたく〉〈遅刻メール梅雨の満員電車より〉〈梅咲いてユニクロで買ふもの軽し〉〈サイダーや有給休暇もう夕日〉など、サラリーマンの何気ない日常を描いた句に特に惹かれた。装幀もイラストも素敵。ふらんす堂の本は美しいな、とあらためて。2020/02/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14040530
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品