目次
春
夏
秋
冬
新年
著者等紹介
狩野敏也[カノウビンヤ]
1929年生まれ。北海道知床(標津郡標津町)出身。1952年北海道大学法学部卒業後、NHKに入社、札幌、函館、室蘭、東京の各地で記者、ディレクター、資料部員、考査室主査などを務める。1987年退職後、十文字学園女子短期大学教授に就任し、2001年までコミュニケーション論、現代詩作法などを講じた。十文字学園女子大学名誉教授。1964年、山之口貘の紹介により、土橋治重主宰の詩誌「風」の同人となり、終刊まで同誌に拠り詩作を続けた。その後2019年まで、詩誌「花」「竜骨」俳誌「花林花」の同人。日本現代詩人会、日本詩人クラブ(監事)、日本ペンクラブ名誉会員、波の会日本歌曲振興会理事。2018年、神田錦町学士会館において「吉田一穂」をテーマに講演。1970年代の後半から。中華料理の研究に凝りだし、自らも厨房に立つほか、毎年1、2度は、アジア諸国や漢文化圏に出掛けて、試食や食材の買出しを続けていた。ハウス食品家庭料理大賞コンクール審査員特別賞(’83年・カレー焼酎鶏)、バーレイサラダコンテスト審査員特別賞(’90年・ヘルシー鍋巴料理)、第1回USAチキン・ターキー・ダック料理レシピコンクール・アメリカ大使特別賞(’92年・チキン・ヌードル・ジャポニカ)など、各種の料理コンテストで多数入賞。2019年2月3日永眠。詩集『おほうつく』(風社・1971年、第3回埼玉文芸賞)、『四百年の鍋』(土曜美術社出版販売・99年、埼玉詩人賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。