内容説明
『群萌』から『有情』まで既刊句集全五冊に『有情』以後の作品を加えて季語別に収録。作品理解の上で更に役立ち、実作者にとっては季語を通して俳句を学べる格好の一書。
目次
春(時候;天文;地理;生活;行事;動物;植物)
夏
秋
冬
新年
著者等紹介
大石悦子[オオイシエツコ]
昭和13年京都府舞鶴市生まれ。昭和29年作句を始める。「鶴」入会。石田波郷、石塚友二、星野麥丘人に師事。昭和55年度鶴俳句賞受賞。昭和59年第30回角川俳句賞受賞。句集に『群萌』(第10回俳人協会新人賞)『聞香』『百花』『耶々』(第5回俳句四季大賞・第1回詩歌句俳句大賞)『有情』(第53回俳人協会賞)。『自註現代俳句シリーズ・大石悦子集』。現在俳人協会名誉会員、日本文藝家協会会員。「鶴」「紫薇」同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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