寒林―高柳克弘句集

高柳 克弘【著】

ふらんす堂（2016/05発売）

• サイズ B6判／ページ数 173p／高さ 19cm
• 商品コード 9784781408606
• NDC分類 911.368
• Cコード C0092

出版社内容情報

4781408605_cnt1.txt4781408605_cnt2.txt4781408605_cnt3.txt4781408605_cnt5.txt

目次

二〇〇九年
二〇一〇年
二〇一一年
二〇一二年
二〇一三年
二〇一四年
二〇一五年

著者等紹介

高柳克弘［タカヤナギカツヒロ］
１９８０年静岡県浜松市生まれ。２００２年「鷹」に入会、藤田湘子に師事。２００４年「息吹」五〇句によって俳句研究賞受賞。２００５年藤田湘子逝去。新主宰小川軽舟の下、「鷹」編集長就任。２００８年評論集『凛然たる青春』によって俳人協会評論新人賞受賞。２０１０年第一句集『未踏』によって第一回田中裕明賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[うっかり]

再読必至

2018/12/31

[Cell 44]

抽象語や「黒」などの色彩に迫真的な力があるように感じられるのと、歴史や世界、宇宙など巨大な物を正面切って描こうとする果敢さにやや圧倒されるところがあった。

2017/09/03

[豆ぐみ]

ふらんす堂、2016年刊。「鷹」編集長の第2句集。2009～15年、著者20代後半～30代前半の句。〈眠られぬこどもの数よ春の星〉〈もう去らぬ女となりて葱刻む〉など。感銘句はここにあまり載せられないのでエクセルにとっておくことにしました。

2016/05/26

[ami]

良かったです

2021/10/24