ふらんす堂文庫
ゆっくり行こう

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  • サイズ 文庫判/ページ数 159p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784781407401
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

俳句の実作から旅の思い出までを、時に俳人、時に物理学者、時にひとりの誰でもない人間として語る有馬朗人のエッセイ集。「俳句朝日」に1999年1月から2000年12月までの24回に亘る連載を一冊に。

目次

伝統と革新
砂漠と森林
芸の学び方 教え方
外国の短詩
詠み人知らず
練習と指導
構想力など
ソネットについて
外国の大学の卒業式
漱石と鴎外
旅への思い(一)
旅への思い(二)
旅への思い(三)
イスラエルの旅
ひらめき
ポール=ルイ・クーシューと俳句
子規・碧梧桐・虚子
宗匠俳句
文化の架け橋
生涯の一句を
「選集」の評価
新人の発掘
短詩とフランス
シシリアへの旅

著者等紹介

有馬朗人[アリマアキト]
1920年、大阪府生まれ。東京大学理学部物理学科卒業。理学博士。物理学者。東京大学総長、理化学研究所理事長、文部大臣、科学技術庁長官を歴任し、現在は武蔵学園長、静岡文化芸術大学(浜松)理事長を務める。「原子核の集団運動現象」の解明で仁科記念賞を受賞。以降、フランクリン・インスティテュート・ウエザリル・メグル(アメリカ)、フンボルト賞(ドイツ)、ボナー賞(アメリカ)、日本学士院賞、レジョン・ドヌール勲章(フランス)、大英勲章(KBE)、文化功労者、旭日大綬章、文化勲章など数々の賞を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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