目次
第１章 雪華
第２章 青胡桃
第３章 祝松
第４章 白鳥
第５章 うつしみ
第６章 冬泉
著者等紹介
甲斐由起子［カイユキコ］
昭和３９年２月２５日横浜生まれ。昭和５９年井本農一に師事。平成７年「常磐松句会」を経て、「祥」に入会。「祥」新人賞。平成１１年「天為」入会。有馬朗人に師事。平成１８年「天為」新人賞。現在「祥」・「天為」同人。俳人協会幹事。国際俳句交流協会会員。俳文学会会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Cell 44
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「いとけなき雪の初音でありにけり」「何にでも触れ初蝶のこぼれ来る」「初蝉の翡翠(ひすい)の声をあげにけり」「しゃぼん玉吹く誰からも遠くゐて」「花のごと茸を咲かせ朽木なり」2015/11/30
