内容説明
透明な抒情に軽やかな憂鬱が交錯し、読者を心地よく裏切ってゆく。第一句集『夏の岸』以後十年間の更なる深化を遂げた作品群。第二句集。
目次
1 二〇〇一年~二〇〇二年―三七句
2 二〇〇三年~二〇〇四年―四一句
3 二〇〇五年~二〇〇六年―四〇句
4 二〇〇七年―四六句
5 二〇〇八年―三六句
6 二〇〇九年―五五句
7 二〇一〇年―五四句
著者等紹介
舘野豊[タテノユタカ]
1955年7月17日生。1976年「雲母」入会。1993年「白露」創刊とともに入会。1996年「白露」同人。1998年第二回白露評論賞受賞。2002年句集『夏の岸』刊。2011年第六回白露評論賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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