現代俳句文庫<br> 澤好摩句集

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現代俳句文庫
澤好摩句集

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  • サイズ B6判/ページ数 100p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784781401126
  • NDC分類 911.368
  • Cコード C0092

目次

作品(『最後の走者』抄;『印象』抄;『風影』抄;『風影』以後)
エッセイ(上州と高柳重信;或る一句をめぐって;忘れ得ぬ俳句)

著者等紹介

澤好摩[サワコウマ]
1944年5月22日東京都に生まれる。1963年、大学の俳句研究会に参加。翌年秋、坪内稔典らと全国学生俳句連盟を結成。結社誌「いたどり」「青玄」「草苑」を経て、1968年に坪内稔典、攝津幸彦らと同人誌「日時計」創刊。1974年終刊。1971年、折笠美秋に薦められ「俳句評論」に参加、高柳重信に師事、総合誌「俳句研究」の編集に携わる。1985年、「俳句研究」転売の後、翌年、総合誌「俳句空間」を立ち上げるも、六号より弘栄堂に移行。1978年、「天敵」を解消して、夏石番矢・林桂らと「俳句研究」五〇句競作で登場した若手俳人による同人誌「未定」創刊。1990年に退会。翌年、「円錐」創刊、編集発行人として現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Cell 44

1
「家中がくらきあぶらの葉月かな」「雪の樅睡りを継いでゐたりけり」「灰神楽腋毛は鳥の名残りにて」「葱抜きし男ぴかぴか来たりけり」「蔦に蔦の絡まる眩暈を打電せり」(『印象』抄)2022/12/08

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