出版社内容情報
車載ミリ波レーダーの普及で不可欠な、電波吸収体・遮蔽材・透過エンブレムの動向を詳解。設計の基礎から材料開発、実用化の最前線までを全4章で網羅しており、次世代の自動運転を支える技術が凝縮された一冊。
【目次】
第1章 ミリ波帯透過材,電波吸収体,電磁遮蔽材の設計基礎理論
1 電波伝搬の基礎
1.1 自由空間における電波伝搬
1.2 自由空間以外の媒質内における電波伝搬
2 層構造の取り扱い
2.1 層構造と伝送線路,基本行列
2.2 入力インピーダンス,反射係数,透過係数
2.3 多層構造の取り扱い
2.4 斜め入射の取り扱い
2.4.1 無限媒質への斜め入射
2.4.2 層構造への斜め入射
3 ミリ波帯透過材,電波吸収体,電磁遮蔽材の材料
3.1 誘電体,磁性体,導電材
3.2 人工誘電体
3.2.1 高誘電率特性
3.2.2 誘電率の共鳴分散特性
3.2.3 誘電率が負になる特性
4 透過材の設計基礎
4.1 層構造の基礎行列
4.2 全透過条件と全透過構造
4.3 全透過構造の構成例
4.3.1 誘電体単層構造への垂直入射
4.3.2 誘電体単層構造への斜め入射
4.3.3 高誘電率シートの全透過構造例
4.3.4 全透過周波数帯の広帯域化
4.3.5 反射の大きい誘電体層を全透過に修正する例
5 電波吸収体の設計基礎
5.1 各種の電波吸収体
5.2 単層構造電波吸収体
5.2.1 1/4波長厚みの損失材を用いる電波吸収体
5.2.2 無限厚み損失材をもとにした電波吸収体
5.3 2層構造電波吸収体
5.3.1 損失材を2層重ねた電波吸収体
5.3.2 抵抗膜を用いた電波吸収体
5.3.3 無損失誘電体と損失材を積層した電波吸収体
5.3.4 誘電率共鳴分散材と損失材を積層した電波吸収体
5.3.5 高誘電率材と損失材を積層した電波吸収体
6 電磁遮蔽材の設計基礎
6.1 電子機器筐体の電磁遮蔽
6.2 各種遮蔽材の等価回路,遮蔽特性
6.2.1 導電材を用いる遮蔽材
6.2.2 金属格子,周期穴金属板を用いる遮蔽材
6.2.3 チョーク回路を用いる遮蔽材
6.2.4 カットオフ現象を利用した遮蔽材
第2章 車載ミリ波レーダーの技術動向
1 ミリ波レーダ技術の基礎と自動車分野への応用
1.1 はじめに
1.2 レーダ技術
1.2.1 レーダ技術の基礎
1.2.2 レーダの基本性能
1.3 車載用ミリ波レーダ技術
1.3.1 前方・周辺監視レーダ
1.3.2 車載レーダの高度化
1.4 車室内監視技術
2 車載用76G/79GHzミリ波レーダー
3 車載ミリ波レーダの最新動向
3.1 はじめに
3.2 ミリ波レーダ自体に起きている変化(回路・システム)と,材料への要求の
目次
第1章 ミリ波帯透過材、電波吸収体、電磁遮蔽材の設計基礎理論(畠山賢一)(電波伝搬の基礎;層構造の取り扱い ほか)
第2章 車載ミリ波レーダーの技術動向(ミリ波レーダ技術の基礎と自動車分野への応用(梶原昭博)
車載用76G/79GHzミリ波レーダー(大橋洋二) ほか)
第3章 ミリ波透過材の材料と実用化技術(ミリ波透過可能なめっき皮膜の開発とエンブレムへの応用(渡邊充広)
金属調光沢を与えるフィルム・コーティング材料の開発と電磁波透過性(藤本信貴、桑原純平、神原貴樹) ほか)
第4章 ミリ波吸収・遮蔽材の材料と実用化技術(ミリ波吸収メカニズムとその材料設計への適用(日高貴志夫)
先進運転支援システム用140GHz広帯域ミリ波吸収体(大越慎一、生井飛鳥) ほか)



