ファインケミカルシリーズ 抗体薬物複合体（ＡＤＣ）の設計開発

松村 保広【監修】

シーエムシー出版（2016/05発売）

• サイズ B5判／ページ数 194p／高さ 26cm
• 商品コード 9784781311593
• NDC分類 499.5
• Cコード C3047

目次

第１編　総論（ＡＤＣ開発のｒａｔｉｏｎａｌｅと現状）
第２編　設計（細胞内侵入抗体の迅速単離法；機能性一本鎖抗体　ほか）
第３編　開発（９０Ｙ標識抗ＲＯＢＯ１抗体と放射免疫療法；核内移行するヒト化抗ＣＤ２６モノクローナル抗体‐ＴＦ２Ｈ阻害剤複合体　ほか）
第４編　評価（ＡＤＣの初期物性評価と開発可能性評価；ＡＤＣの承認審査）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[zoe]

例えば、極めて強い細胞毒性のある低分子化合物とがん細胞に特異的に親和性の高い抗体とをリンカーを介してくっつけて一つの化合物としたら、抗がん剤として開発ができるようになるだろうとの考え方。

2018/07/29