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内容説明
長い間シェールに閉じこめられていたガスが、現代の産業革命を起こす。米国の復権とエネルギー新時代の起爆剤。筆者が渾身の筆を揮った。いま、カンブリアの生命爆発の風が世界のエネルギーに奇跡を巻き起こす!
目次
第1章 シェールガス・オイルとは
第2章 シェールガス・オイルの復権
第3章 シェールガス・オイルを表舞台に出した新技術
第4章 世界のエネルギー地図を大変貌させるシェールガス・オイル
第5章 世界の石油化学業界を大変革させるシェールガス・オイル
第6章 シェールガス・オイルで日本は躍動する
第7章 シェールガス・オイルの輝ける未来
著者等紹介
幾島賢治[イクシマケンジ]
1950年愛媛県新居浜市生まれ。1974年東京電機大学卒業後、太陽石油(株)入社。製造、製品販売、原油調達および経営企画等の業務を経験。1998年東京工業大学より工学博士を授与。2003年太陽石油(株)中央研究所所長時代に石油学会技術進歩賞を受賞。2007年今治FMラジオ「今日のエコより明日のエコ」のパーソナリティー、放送作家。2008年一般財団法人国際石油交流センター参事として、中東諸国への技術指導でオマーン国スルタン・カブース大学から功労賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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kaizen@名古屋de朝活読書会
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頁岩から産出するガスの量がアメリカ、中国で大量であるとの推定から、輝ける未来への台本を書いている。著者によると100年と推定している。p114では、燃料電池7人衆として登場する。生産技術の課題等の整理が分散していること、参考文献が「ホームページより」となっておりURLの記載がない。URLはしばしば変更になるが、過去の資料を記録する動きもあり、記載するのが基本。本文中IHテクノロジー、愛媛大学のURLの記載あり。p126「モンスター」という言葉がでてくる。固有名詞かどうか参考文献との紐付けが分かっていない。2014/09/02