目次
序章 総論
ナノカーボン産業の現状と展望(フラーレンを中心としたナノカーボンビジネス事業化への戦略;カーボンナノチューブの事業化)
ナノカーボン材料の基礎科学(フラーレン;カーボンナノチューブ;ピーポッド)
ナノカーボンの合成技術の開発と応用(フラーレンの用途開発と大量合成;アーク放電法によるナノカーボン;アーク放電法によるフラーレン製造のための炭素ロッド;金属内包フラーレンの量産技術の開発;カーボンナノチューブ量産技術の進展;ゼオライト利用CCVD法によるカーボンナノチューブの合成;パルスアーク放電法による2層ナノチューブの生成;コア/シェル型ポリマー粒子の紡糸によるカーボンナノチューブの調製)
ナノカーボンの実際技術(カーボンナノチューブによる燃料電池;フラーレン誘導体を用いた有機太陽電池;単層カーボンナノチューブ系材料への水素吸着現象 ほか)
著者等紹介
篠原久典[シノハラヒサノリ]
(現)名古屋大学理学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。