目次
01 ハイクオリティーな歯科写真の基本原理
02 デジタル歯科用写真の使用機材
03 シンプルに高品質な写真を撮影するための臨床プロトコル
04 さまざまな特殊ケースに応じた撮影シーケンスとセッティング
05 光の方向と質―臨床との関連性
06 トラブルシューティング
07 歯科におけるウルトラマクロ撮影Carlos Ayala Pazとの共著
08 DSD―デジタルスマイルデザインChristian Coachmanとの共著
09 歯科写真撮影専用に設計された装置
著者等紹介
フェラル,ミレッラ[フェラル,ミレッラ] [Feraru,Mirela]
2005年にルーマニアのティミショアラ大学歯学部を卒業。2009年、イスラエル、テルアビブのBichacho Clinicチームに加わる。過去8年間、補綴および歯周形成外科による審美歯科治療に焦点を合わせて、補綴周辺の審美歯科のすべての分野で深い知識と経験を積む。また、現代の補綴学のさまざまな分野において、世界中での高度なプログラムやコースへの参加と研究を続けている。高品質な歯科用写真の幅広い知識や技術を身に着けて、それらを論文や講義、ワークショップなどを通じて世界の仲間たちと共有している。世界中での出版や講演において、彼女は接着性修復治療、最新の歯周‐補綴のインターディシプリナリー治療とハイレベルな治療に歯科用写真を役立てることにフォーカスしている
ビチャーチョー,ニツァン[ビチャーチョー,ニツァン] [Bichacho,Nitzan]
1984年、イスラエルのエルサレムにあるヘブライ大学歯科医学部卒業。ヘブライ大学、エルサレムのハダサ医学校で、補綴学の専門家であり教授。また、ヘブライ大学とテルアビブ大学の両方の歯科学校の口腔リハビリテーション学部において教鞭をとる。欧州審美歯科学会(EAED)の元会長および終身会員。世界のいくつかの協会の名誉会員であり、著名な歯科雑誌の編集委員も務めている。インプラント治療、補綴治療、インターディシプリナリー治療と革新的な審美歯科治療法について世界中で出版と講義を行っている。イスラエルのテルアビブにあるBichacho Clinicは、インターディシプリナリー治療に焦点を当て、世界的に著名な歯科技工士と協働している
大河雅之[オオカワマサユキ]
1987年東北歯科大学卒業。2001年代官山アドレス歯科クリニック開院。2019年日本歯科大学生命歯学部補綴2講座非常勤講師。日本臨床歯科学会東京支部会長。日本臨床歯科学会理事同学術委員会副委員長。奥羽大学歯学部同窓会本部学術部長。EAED(ヨーロッパ審美歯科学会)会員。AMED(米国マイクロスコープ歯科学会)前理事。日本歯科審美学会認定医
山本恒一[ヤマモトコウイチ]
1999年大阪大学歯学部卒業。2004年やまもと歯科クリニック開院。2011年医療法人スマイルプラン設立。日本臨床歯科学会東京支部会員。日本口腔インプラント学会会員。日本歯科審美学会会員。日本顕微鏡歯科学会会員。日本顎咬合学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



